【5億時間再生されたってマジ?】リディキュラス6
Netflixで5億時間再生されたというアダム・サンドラー出演映画の一つ
「リディキュラス6」 2015年 ネットフリックスオリジナル映画
監督:フランク・コラチ
出演:アダム・サンドラー、テリー・クルーズ、ホルヘ・ガルシア、テイラー・ロートナー、ロブ・シュナイダー
ルーク・ウィルソン、ウィル・フォーテ、スティーブ・ザーン
(参考)バカバカしさで有名な映画を、世界中の人たちは5億時間以上観た
「リディキュラス6」 あらすじ
幼少期に母親を殺されインディアンに育てられ、インディアンとして生きるトミーの元に父親を名乗る男フランクが現れ、自分はもうすぐ死ぬという。フランクは長年悪事を働いてきた結果得た5万ドルの隠し場所をトミー教えるためにトミーの元に現れたのだった。だが、トミーは金の受け取りを断る。その翌日、フランクがかつて率いた組織現れ、5万ドルの隠し場所に案内させるためフランクを連れて行ってしまう。フランクが嘘の隠し場所を組織に教えたため、フランクが死ぬ気であると察したトミーは5万ドルを集め、フランクを助けるを決意する。
すっごいぼんやりできる映画
アダム・サンドラーの「サンディ・ウェクスラー」を先日見て、まぁそこそこ面白かったのとtwitterでこの「リディキュラス6」のほうが「サンディ・ウェクスラー」より面白かったという話を聞いて視聴。と言っても一度再生してなんかピンと来なかったので見るのを辞めたことはあったので途中から。いつ面白くなるんだろう?と思いながらみていたらエンディングを迎えていた。脚本というか展開?はまぁ最低限のテンプレには沿っている。あんまりおもしろくないけれど最後まで見れた映画は久しぶりだ。
笑いのツボがわからない
笑わせようとはしてくれるみたいなんだけど、どうも僕にはピンと来ない。笑ったなぁ、と思ったのはほんと2、3シーンくらいで後はどれも中途半端というか…。僕の好みじゃないだけかも。この映画を見ているときのテンションを例えるならちょっと古いけど「ドリフ大爆笑」を見ているような感じ。大して面白くないけど、なんだかダラダラ見てしまうような、そんな映画。
5億時間再生されたからと言って一番面白いとは限らない
大爆笑できるわけでもないし、ストーリーがめちゃめちゃ面白いわけでもない。まぁはっきり言ってしまえば大して面白くない。本当にリディキュラス(バカバカしい)映画。でも今日の僕はとても疲れているからか、意外とアリだった。なんだかなんにもしたくない、何も考えたくない時に見るにはこういう映画もいいかな、とは思う。5億時間再生されたからって面白いわけじゃない。例えば世界で一番売れているハンバーガーがビッグマックだとしても、それは一番おいしいからではない、ということと似ていると思った。比べるなら僕は「サンディ・ウェクスラー」のほうが好きかな。