ダンカンジョーンズ監督「Mute」[ミュート]

おすすめ度:★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

(C)2017 DOMESTIC DREAMS PRODUCTIONS,LLC

SFな必要があるのかよくわからないSF映画「Mute」

ミュート Mute ネットフリックスオリジナル映画 アメリカ 2018
監督:ダンカン・ジョーンズ
脚本:ダンカン・ジョーンズ, マイケル・ロバート・ジョンソン
出演:アレクサンダー・スカルスガルド, ポール・ラッド, ジャスティン・セロー
Netflix(ネットフリックス)で視聴する

 
 


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「Mute」 ミュート あらすじ

舞台は今から20年くらい未来。幼少の頃の事故の際、アーミッシュであるが故に手術を受けることを拒否した両親のせいで言葉を失ってしまったバーデンダーのレオ(アレクサンダー・スカルスガルド)は、突如消えた最愛の恋人の行方を探るため、彼女が消えた原因を追っていくうちに裏社会に潜り込んでいくことになる。

 

アーミッシュ

アーミッシュ英語Amish[2]ドイツ語Amische[3])は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州中西部などやカナダオンタリオ州などに居住するドイツ系移民ペンシルベニア・ダッチも含まれる)の宗教集団である。

アーミッシュは移民当時の生活様式を守るため電気を使用せず、現代の一般的な通信機器(電話など)も家庭内にはない。原則として現代の技術による機器を生活に導入することを拒み、近代以前と同様の生活様式を基本に農耕や牧畜を行い、自給自足の生活を営んでいる。

(C)2017 DOMESTIC DREAMS PRODUCTIONS,LLC

レオが子供のころ手術を受けられなかったのは、手術はアーミッシュ的考え方に沿うものではなかったということなのだろう。その結果レオは言葉を失うが大人になってもアーミッシュの信仰は捨てていない。

 

 


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「Mute」 ミュート ネタバレなし 感想

(C)2017 DOMESTIC DREAMS PRODUCTIONS,LLC

近未来が舞台になっているものの、その世界観が必ずしも物語に必要だったかと言われるとそうでもないような気がするのは僕だけだろうか。少し変わった人たちが出てくるのが、未来的な価値観が故に変わっているとも思えなくはないけれど、どうせ未来を舞台にするのならその部分をもっとフィーチャーしてくれたなら良かったのにと思ってしまう。見終わって少し経った今も制作が何を表現したかったのか判然としない。見ていて退屈したわけではないが、どこか特に面白いシーンはあったかと問われると特になかったように思える。絵的に面白かったのは小梅太夫のような格好をした変態と、その家にあったセックスロボットではあるが、全体としては可もなく不可もない、そんな印象の映画だった。『月に囚われた男』『ミッション: 8ミニッツ』が好評、『ウォークラフト』が不評だったダンカン・ジョーンズ監督作品だが、本作も不評気味の評価を受けそうだ。