【国産アニメ】コードギアス-反逆のルルーシュ

2019年4月16日

(C)サンライズ

’00年代最高のアニメ

「コードギアス　反逆のルルーシュ」「コードギアス　反逆のルルーシュR2」?全50話
原作：大河内一楼、谷口悟朗（ストーリー原案）
監督：谷口悟朗
シリーズ構成：大河内一楼
脚本：大河内一楼、吉野弘幸、野村祐一
キャラクターデザイン：CLAMP（原案）、木村貴宏
声の出演：福山潤、櫻井孝宏、ゆかな、小清水亜美

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アニメ好きなら必ず見ているであろう、いや見ていなくても名前くらいは知っているであろう名作、コードギアス　反逆のルルーシュです。2006年に1期、2008年に2期の放送という、10年ほど前の作品になるんですが今見ても色褪せていないと思います。

 

 

4クールモノのＴＶアニメでブッチギリの面白さ

中々比べにくいのですが、４クールアニメ部門で言うならば間違いなくナンバー１です。ここ１０年この作品を超える脚本のアニメには出会っていません。50話も見たくねぇ、と仰るでしょう。ええ。わかりますよ。でもアニメの50話なんてアメリカドラマで言えば２シーズン分ですからはまってしまえば余裕です。

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これだけ伏線をキッチリ貼って、キッチリ回収して綺麗に終わる話を僕は他に知らない

 

正直はじめはとっつきにくかった

ガンダムとかもそうなんですが、あんまりにも世界観がガッチり作り込まれている話って入りにくいんですよね。だからあらすじはあえて見ないのもいいかもしれません。ざっくり言えば、
ブリタニアという国に反感を持った主人公のルルーシュが
ギアスという自分の命令を強制的に実行させることのできる能力を手に入れ、
その能力を使って軍を作り上げ、ブリタニアを攻めるという話です。
ギアスというのは
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ルルーシュ「死ね」
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「はい、死にます」　みたいな感じの能力です。
世界観に慣れるまではなんとなーく見ると良いです。アニメ慣れしてれば１話目から楽しめますが、10年前の僕は大河ドラマを見るような重さを感じていた気がするので、慣れてない人はなんとなーく見ると良いです。慣れてこればきっと止まらなくなるはず

 

 

ロボも出てくるけど、ロボがメインじゃない

ガンダム的な奴でしょ？苦手だわー、そういうの苦手だわーって人に朗報です。主人公がカッコイイロボに乗って敵をガシガシ倒すような話ではありません。
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いかにも主人公が乗りそうなロボですがこれに乗るのは主人公の友人であり、宿敵となる男です。主人公のお気に入りはなんか地味なこれ↓
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あくまで主人公は指揮官として動くのでカッコイイのは大体部下に譲ります。というか前線では戦いません（笑）
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頭脳戦で戦います

似ていると言えばデスノートの主人公に似てる感じですかね。ただ、本作の主人公ルルーシュは頭は切れるが体力はカラッキシないという男だったりします。
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まだ見ていない人はもちろん、一度見た人もおすすめですよ

続編も近日公開予定だそうです。この話のスピンオフ的な位置づけの「亡国のアキト」というOVAもNetflixで見れますがこちらは僕はおすすめしません（笑）でも気になる方はどうぞ。