【サバイバルゲーム】未来日記
題名からは想像もつかないエグい殺し合いアニメ
「未来日記」 2011年 アニメ 1エピソード:23分 全26話
原作:えすのサカエ
監督:細田直人
シリーズ構成:高山カツヒコ
脚本高山カツヒコ、小鹿りえ、佐藤勝一
キャラクターデザイン:平山英嗣
声の出演:富樫美鈴、村田知沙、若本規夫
ざっくりあらすじ
未来の出来事の日記(未来日記)が携帯に書き込まれるようになる中学生の天野雪輝が
同じように未来日記が読める11人と
神の座をかけて最後の一人になるまで殺し合いをさせられる、といった話。
神って何?とかその辺はもう見ながら理解すればいいかと思います(笑)ただ人がバシバシ死ぬのでご注意を。
未来日記は日記所有者の行動によって変わる
未来の日記が読めるという日記所有者同志が殺し合うんですが、日記に書かれた出来事と違う行動することでその未来を回避することができます。行動すれば未来が変わるんですね。人生と一緒ですね。
(C)えすのサカエ・角川書店/12人の日記所有者たち
勝者は神になれる
サバイバルゲームを勝ち抜いた一人には時と空間を支配する神「デウス」の後継になることができる…が神になりたいかどうかは関係なくて、もう雪輝君を含む12名はサバイバルゲームに参加させられています。
(C)えすのサカエ・角川書店/12人の日記所有者たち
とにかく見どころは主人公
見どころは主人公の人間性です。冒頭では「僕はいつも傍観者だ」と他人とは関わらずに、見聞きしたことを携帯電話に書き続けるそこそこ中二病の主人公、雪輝君。見どころは彼の人間性です。見た目も大人しそうな雪輝君は少し中二病を患っているというくらいで特に秀でた力もありません。それなのに迫りくる敵を倒さなきゃ、自分が殺される。そんな彼の唯一の武器が、
↓2人目の日記所有者、我妻由乃さんです。
(C)えすのサカエ・角川書店/12人の日記所有者たち
ヒロインは主人公のストーカー
殺される運命だった雪輝は彼をストーキングしていた由乃に助けられ生き延びます。由乃も日記所有者で、彼女の未来日記は「愛の雪輝日記」。10分おきの雪輝の行動が書かれています。未来日記は所有者がどんな日記をつけていたかで性質が決まります。
次々展開されるエグいストーリー
殺し合いの話なので当然といえば当然ですが、人間の汚さやエグさがふんだんにちりばめられたストーリーが続いていきます。んで、どうなっていくんでしょうねぇ、と気になった方はNetflixでどうぞ(笑)