【衝撃の一話目】The sinner 記憶を埋める女 | ネタバレなしレビュー|Netflixおすすめ案内所

レスポンシブ


スポンサードリンク



【衝撃の一話目】The sinner 記憶を埋める女

投稿日:

おすすめ度:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

The-sinner-タイトル(C)2017 Universal Cable Productions LLC

短めサスペンスドラマ 「The sinner 記憶を埋める女」

原作・制作:デレク・シモンズ
出演:ジェシカ・ビール、ブル・プルマン、クリストファー・アボット、アビー・ミラー、ドーン・ノーウッド

Netflix(ネットフリックス)で視聴する

 


スポンサードリンク




「The sinner 記憶を埋める女」 あらすじ

コーラは敬虔なカトリックの家に生まれ、生まれつき重い病気の妹がいて、現在では結婚して一児の母。彼女の視点から見た日常は、過干渉気味の夫の両親や育児の疲れで少し息苦しそうに見える。でも最高に幸せではないにしろ、結婚生活ってこんなものなのかもしれないと思える程度の毎日。そんなある日の休日、友人夫妻と湖畔で過ごす中でコーラは突然目の前の見ず知らずの男性をナイフでめった刺しにして殺してしまう。凶器は子供のために果物の皮をむいていた果物ナイフ。夫もコーラ当人自身すら何が起こったのか、何をしてしまったのか、よくわからない。衝動的な殺人。だが、その動機は?どうして彼女は衝動的に男性を殺してしまったのか?彼女にすらわからないその衝動の引き金の手がかりを、刑事ハリーは彼女の過去の出来事に求めていく。

The-sinner-湖を泳ぐコーラ(C)2017 Universal Cable Productions LLC

 

 



スポンサードリンク



「The sinner -記憶を埋める女-」 一話目の衝撃

例えば、自分の妻が、例えば自分自身が自分でも理解できない行動を衝動的に取ってしまうとしたら?一話目はそんな恐ろしい”もし”で始まる。こんなことが自分の身に起きたら、家族がこんな行動をとったら、という「新聞ではたまに見かけるがまさか自分には起きないだろう」と思うような事件が当時者の視点で衝撃的に描かれている。一見普通の主婦が起こす凶悪事件というものも世の中ではたまに起きるが、まさにその事件を目撃するようなそんな衝撃の第一話目は必見。

The-sinner-夫メイソン(C)2017 Universal Cable Productions LLC

 

「The sinner -記憶を埋める女-」コーラの実家がヤバイ

ちょっと頭おかしいんじゃないかと思うくらい熱心なカトリック教徒のコーラの母はコーラにいちいち厳しい(精神的な意味では厳しいという度を越している)。これはカトリックというか宗教がどうこうというより、一見まともに見えるが、実はヤバイ母親ということなんだろう。正直管理人も親が他の家に比べて若干様子がおかしいと思って育ったタイプなので、この母親のヤバさが妙に恐ろしく感じた。普通の家庭とは一体なんだろうか。そもそも”普通”なんてものはどこにも存在しないかもしれないが、親がどこかおかしいとしてもなかなか子供がそれを”おかしい”と否定することはなかなかできない。子供は法に触れない家庭のおかしさからは逃れられない…そんな経験がある人が多いか少ないかわからないが、少なくともその恐怖は伝わるかもしれない。

The-sinner-ヤバイコーラの母(C)2017 Universal Cable Productions LLC

 

 



スポンサードリンク



「The sinner -記憶を埋める女-」 病気の妹

生まれながらにして重い病気を患うコーラの妹フィービー。コーラはフィービーを大事に思うも、ほとんど寝たきりのフィービーの介護によって彼女の青春時代は邪魔されてしまう。生まれながらにして天秤にかけられる「家族」と「自分の人生」。家族は大事だけれど、家族をサポートするためだけに生まれてきたわけじゃない…。大事に思うと同時に自分の人生の足かせになってしまう家族との板挟み。こういった家族のしがらみが「The sinner」では頻繁に描かれる。

The-sinner-妹フィービー(C)2017 Universal Cable Productions LLC

 

 

「The sinner -記憶を埋める女-」は小説原作ドラマ

「The sinner」は「ケルンのアガサ・クリスティー」とも呼ばれるドイツ人の人気推理作家ペトラ・ハメスファールによる同名のベストセラーを原作とするドラマ。小説原作にありがちな設定等の変更はあるようだ(原作は未読)ネタバレなしに簡単に言ってしまえば、設定が原作に忠実であったらさらに重いストーリーになっていたに違いない。管理人的にはどうせ重いならとことん重くしてもらったらよかったのにとも思うけれど、原作はもっとセックス描写が多いだとか、Netflix制作とは言え、確かに控えめで描かざるを得なかったもの想像がつく。原作のレビューなんかを見ていると小説版も気になってくる。

 

 

「Sinner 記憶を埋める女」 ネタバレなし 感想

全8話という短めサイズのサスペンスなので見やすい。ただラストまで見ると「あのくだり必要だったか?」という脱線がちょいちょいある。本筋だけをタイトにまとめたなら2話ぐらい削れていたんじゃないだろうか、とも思うも、その本筋とは関係のなさそうな部分がなんの役も立っていないかと言われるとそうとも言い切れないような…例えば刑事ハリーのプライベートの話は恐らく彼がコーラの捜査に熱心になる個人的な理由として描かれていたようにも見える。ただ僕にはいまいち伝わっては来なかった。原作からの変更があるらしいので、よくわからない部分は小説を読めば氷解するのかもしれない。面白さだけで言ってしまうと1話目がピークかもしれないけど、最初に大きな出来事をが起こって、終始その事件について掘っていくというようなストーリー構成の「The sinner」のようなドラマは尻すぼみになりがちだが、ラストはちゃんと盛り上げてくれる。また恐らくシーズン1で完結しているであろう潔さはおすすめポイントである。

The-sinner-フィービーとコーラ(C)2017 Universal Cable Productions LLC

-Netflix(ネットフリックス), ドラマ
-, ,

Copyright© ネタバレなしレビュー|Netflixおすすめ案内所 , 2018 AllRights Reserved.