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後半怒涛「この世に私の居場所なんてない」

おすすめ度:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

この世に私の居場所なんてない-ルース(C)2016 RUTH HEART TONY,LLC.

意外に尖ったクライムドラマ「この世に私の居場所なんてない」

「この世に私の居場所なんてない」 原題:「I don’t feel at home in this world anymore」 2017年 ネットフリックスオリジナル映画 アメリカ 1時間36分
監督・脚本:メイコン・ブレア
出演:メラニー・リンスキー, イライジャ・ウッド, デヴィッド・ヨウ, ジェーン・レヴィ, デヴォン・グレイ, クリスティン・ウッズ, ロバート・ロングストリート, ゲイリー・アンソニー・ウイリアムズ
Netflix(ネットフリックス)で視聴する

 

 


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「この世に私の居場所なんてない」 あらすじ

この世に私の居場所なんてない-トニー(C)2016 RUTH HEART TONY,LLC.

世の中がなんだか少し意地悪で思いやりが足りない感じながら生きている独身女性看護助士のルース(メラニー・リンスキー)の家にある日空き巣が入る。ノートパソコンと祖母の形見を奪われたルースは警察に形見を見つけてくれるよう頼むが警察ルースに非があると言いたげで、協力的に捜査をしてくれる様子はなかった。ノートパソコンについた追跡機能のおかげで犯人の居場所までわかっているのに動いてくれない警察に怒り、不満が積もり積もった彼女は偶然知り合った変わり者の隣人トニー(イライジャ・ウッド)と独自に犯人捜しの始めるのだった。


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「この世に私の居場所なんてない」 ネタバレなし 感想

この世に私の居場所なんてない-トニーとルース(C)2016 RUTH HEART TONY,LLC.

「この世に私の居場所なんてない」は2017年度サンダンス映画祭でグランプリを受賞したとか、ネットフリックスオリジナル映画の中では比較的評価が高いことから気になってはいたが、前半がどうも興味が持てず視聴を中止し、半年くらいしてふと思い立って視聴を再開。記憶を蘇らせながらたまに前の部分を再生しながら見ていると、視聴を止めた数分後から怒涛の展開。なるほど、前半は我慢系だったんだな、と改めて納得するに至る。とは言え1時間半程度の映画なのに前約1時間がやたら長く感じたのはやはり個人的に退屈だったんだろう。空き巣に入られ、警察が捜査してくれないから自分で犯人を突き止めたいルースの気持ちはわからんでもないけれど、ルースの粘着な性格とトニーのオタク感とのからみがとてももっさりしていて見ていて楽しくはなかったのが正直なところ。だが、もっさりしたこの作品のノリが後半の怒涛の展開でも引き継がれていって結果イイ味が出ている。あきらめずにもう少し見続ければよかったなぁ、と今では思う。後半の怒涛部分のビジュアルや展開のセンスがなかなか新しく、最後まで見ると全体の印象がひっくり返るくらい後半はよかった。