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【スタンドアップコメディ】デイブ・シャペル

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ブランクを感じさせない10年ぶりのスタンドアップコメディ

「Dave Chappelle ?the Age of Spin」 2017年 アメリカ スタンドアップコメディ 67分
監督:スタン・レイサン
出演:デイブ・シャペル

 

10年前は冠番組も持っていたコメディアン

2003年から2006年まで「シャペルズ・ショウ」という冠番組を持っていたが、精神的にまいってしまい、シーズン3をキャンセルして静養していたそう。最近本格的にカムバックししたそうです。
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しゃべり一筋

最近のコメディアンみたいに物マネがうまかったり、顔芸が面白いといった類ではないので、少しわかりにくいかもしれません。純粋にしゃべりで笑いに持っていく芸風。話の構成が落語みたいにオチがついたりする。また他のコメディアンと違って誰かを強烈にこき下ろす、という感じが少ないのも逆に新鮮だった。ただ、ビルコスビーは例外(笑)
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芸歴が長いこともあり安定感がある

スタンドアップコメディを見ててあまり笑えないときは僕は結構早めに諦めて停止するほうだけど、シャペルはちょっと違った。しゃべりが中心なのもあり結構地味で、最初そんなに笑えないし、いつもだったら再生を止めてたと思うんだけど、この人の発想がなんだか興味深くて、うまく爆笑ポイントまで引っ張っていかれた感じでした。
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ネタ予備知識として

LGBTとは

LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)または GLBT(ジー・エル・ビー・ティー)とは、女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、性同一性障害を含む性別越境者など(トランスジェンダー、Transgender)の人々を意味する頭字語である。

人物

ビルコスビー
最近のスタンドアップコメディでこの人の話が出ないことがないくらいの’70~’80年の大物コメディアン。最近になって50数名の女性をレイプしたことがバレた。