【ゼロを見る前に】シュタインズゲート&ゼロ
名作アニメ「シュタインズ・ゲート」
「STEINS;GATE」(シュタインズ・ゲート)2011年 全24話
原作 5pb./Nitroplus
監督 :佐藤卓哉、浜崎博嗣、小林智樹(SPECIAL)
脚本: 花田十輝、横谷昌宏、根元歳三
キャラクターデザイン: 坂井久太
声の出演: 宮野真守、花澤香菜、今井麻美
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「シュタインズ・ゲート」あらすじ
厨二病の大学生 岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)である橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していたところ、発明品の一つ「電話レンジ(仮)」が携帯メールを過去へ送ることのできる機能(Dメール)も併せ持っていることがわかる。Dメールを送ると、過去のある時点にメールが送信され、それを読んだ人物のとった行動によって現在が変わるのだった。だが、Dメールによって過去を改変したという事実を記憶しているのは何故か岡部倫太郎だけ。またメールを読んだ人物がどう行動したかは、現在がどう変わったかで知る以外方法はなかったが、とにかく過去が変えられるようだった。そしてラボメンはDメールを使いそれぞれの過去を変えていくが…。
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「シュタインズ・ゲート」見たことないの?なら見なきゃ!!
本当によくできた脚本だと思う。中二病の主人公や、昔の2ch用語丸出しのダルは何を言っているのか分からないかもしれないが、素晴らしい伏線の数々と見事な回収。個人的に2クールアニメの中ではこの作品がNo.1。本当にこの作品は内容は言えない。でも見てないなら是非見てほしい。ただ2011年の放送時の2ch用語やその頃のアニメネタなどが多いため、そのころ2chのまとめなんかを読んでた人にとっては懐かしく感じるセリフがよく出てくる。逆に知らないと全く意味がわからない件も多くなるかもしれないけれど、本筋には影響がないので気にせずに見ればよいと思う。
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牧瀬 紅莉栖のベタなツンデレも良い
ベタベタな天才ツンデレキャラ牧瀬 紅莉栖(まきせくりす)が中々熱い。岡部倫太郎が中二病科学者なのに対して彼女はしっかりした論文も書いてしまう本物の科学者。タイムマシンについての論文を書いている。この物語のキーパーソンである。
「シュタインズ・ゲート」正直本番は12話からだが…
正直12話まではちょっと不思議なゆるーいサークル活動が続いていくので人によっては苦痛かもしれない(僕は苦痛だった)。でも洗濯物たたみながらでも見ておくことをオススメする。そして全話みた後に見る1~11話にはきっと驚くはず。まるで別の話に見えるだろう。
「シュタインズ・ゲート」の伏線にどこまで気づけるか?
僕はこの作品を期待して見ていなかったので12話で転機が訪れるまでなーんとなく見てしまっていて全然伏線に気づかなかった。なので2周目が特に衝撃だったということもあったけれど(笑)張り巡らされた伏線をどこまで気づけるかも楽しみの一つだと言えると思う。
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「シュタインズ・ゲート」の映画版も素晴らしい
大体TVアニメ放送後にやる映画版はあまり面白くないのがよくあるパターンだけれど、映画版も素晴らしい出来。アニメ本編が気に入ったら是非映画版も見ると良いと思う。
シュタインズ・ゲート負荷領域のデジャヴ
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シュタインズ・ゲート ゼロ
前述のアニメシリーズ「シュタインズ・ゲート」の続編。この続編についてもネタバレせずにあらすじすら書くことができない。そもそも原作もあるし、あらすじもいろんなところに落ちているけれど、2018年6月の第八話配信の時点で「シュタインズゲート・ゼロ」から見るのは全くおすすめできない。ぜひ前作「シュタインズ・ゲート」を視聴後に見てもらいたい。そして「シュタインズ・ゲート」は予備知識なしで見たほうが絶対面白いと思うのでとりあえず「シュタインズ・ゲートゼロ」の現時点でのオススメ度だけ書いておこうと思う。もちろん前作を視聴したうえでのオススメ度である。個人的には貯めて一気見したいのだけれど、毎週続きが気になりすぎて全く貯めてみることができていない。正直今最も楽しみなアニメ。