【無駄にエロい…いや無駄じゃない!】監獄学園

おすすめ度:★★★★★★★★★☆(9点)

(C)平本アキラ 講談社/八光学園裏生徒会

振り切った下ネタギャグアニメ

監獄学園(プリズンスクール)2015年 アニメ
原作:平本アキラ
監督:水島努
シリーズ構成:横手美智子
脚本:横手美智子
声の出演:神谷浩史、小西克幸、大原さやか、花澤香菜、伊藤静

 

Netflix(ネットフリックス)で視聴する

 

 

ざっくりあらすじ

東京都郊外にある全寮制の元女子高・私立八光(はちみつ)学園へ入学したキヨシたち男子生徒5人。女子だらけの楽園状態に夢はふくらむはずだったが、彼らには共学化に反対する裏生徒会の罠が待ち受けていた。主人公キヨシ、歴史オタクのガクト、ヤンキー風のシンゴ、ドMデブのアンドレ、蟻を愛する男ジョー。彼らは勢いとノリで女湯を覗いてしまったことから、高校内の監獄(プリズン)に収監され、裏生徒会の管理下に置かれることとなる。

(C)平本アキラ 講談社/八光学園裏生徒会

 

 

OPからふざけてる

こんなアニメの内容に寄ってる歌詞久しぶりに聞いた。作詞:大槻ケンヂと言われると、もともとこういうスタイルだっけ?と思わなくもない(あんまり知らないけど)ふざけた歌詞とメロディがあたまから離れなくなる。そもそも曲はカッコいい。歌詞がひどいだけで(笑)

(C)平本アキラ 講談社/八光学園裏生徒会

 

 

独特の世界観のギャグアニメ

裏生徒会が学校を支配する、という設定もさることながら、校則違反をした生徒はプリズンで懲役を受けるというのは無理があるような気もするが、ギリギリの説得力で乗り切っていく。主人公たちが懲役を受けてまで学校に残ろうとするのは、男女比1:200の学園生活のため。男子高校生の女子に対する勢いを理由をにされると何故かすべて納得できてしまうのは不思議である(笑)

(C)平本アキラ 講談社/八光学園裏生徒会

 

 

エロく描かれた登場人物はほぼ笑いのためにある

ギャグアニメらしからぬシリアスなタッチで描かれた登場人物が無駄にエロい。だが実際無駄ではなく、そんなエロさが主人公たちに懲役を受けさせる説得力になっているんだろう(多分)副会長(眼鏡の子)なんてほとんどおっぱいでちゃってるし。副会長がなぜこんな格好をしているのかは今作で特に明かされることはない。

(C)平本アキラ 講談社/八光学園裏生徒会

 

 

設定は斜め上だがストーリーはしっかりしている

懲役なんかいやだー!!と言いながら、エロい姿の副会長にしばかれるのはそれはそれで楽しいという、体罰をご褒美と解釈する高校生とは思えないマニアックな性癖を男子全員がなんとなく共有していたり、エロに対しての男子の結束感の強さが設定として織り込まれた上でストーリーが進んでいくため、笑いを取りつつもしっかりしたストーリー構成となっている。

(C)平本アキラ 講談社/八光学園裏生徒会

 

 

エロも込みで作者の発想がすごい

本作はエロを軸にストーリーが進んでいく。…と自分で書いていて僕は一体何を書いているんだろう?と思うものの、事実なのだから仕方がない。新しいタイプのギャグである。設定がそもそも斜め上なせいかストーリーも結構読めない。そんなシチュエーションよく思いつくなぁ、といちいち感心してしまうくらいの展開はある意味天才。しかもちゃんとストイックなまでに(?)エロを絡めてくる。ほんと笑えるアニメです。腹を抱えて笑ったシーンがかなりありました。※男子限定かな…。うちの彼女は爆笑だったけど。

(C)平本アキラ 講談社/八光学園裏生徒会