しれっと始まったシーズン3「シューター」
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「ザ・シューター」 シーズン2 エピソード1、エピソード2
面白さ:★★★★★★★☆☆☆(7点)
何故突然海兵隊員の授賞式が襲われているのかサッパリわからないが、ボブ・リーの鮮やかな応戦も見どころ。銃による戦闘シーンは相変わらずうまくハラハラさせてくれる。海兵隊が狙われた原因はアフガニスタンでのある作戦中にあったようだ。FBIのメンフィスは国家安全保障補佐官のグレグソンから新たな仕事を受け、アイザック・ジョンソンはタイに潜伏しているが、見つかり逃亡を図る。シーズン1の裏にあった陰謀がどう絡んでくるかはわからないが、少なくともなぜ海兵隊が狙われたか、ということと関連がありそうな雰囲気はある。今回は明らかな粗もないように見えるし、期待できるかも。
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「ザ・シューター」 シーズン3 エピソード1
面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
(C)2018 Paramount Television and Universal Cable Productions, LLC
シーズン2の終わり方が悲惨すぎて逆に気になって見始めてしまった。主人公ボブ・リー・スワガー役ライアン・フィリップの休暇中の骨折のせいで急遽8話で終わってしまったシーズン2。シーズン3エピソード1はもちろんその続きからであり、実質シーズン2の最終回もしくは9話目にあたるんだろう。見たところ悪くはないし、楽しめる内容だとは思うが、シーズン2でそのまま続けて見ればそこそこアツかっただろうに勿体ない。こんなに間を空けられてしまうとやっぱり興ざめしてしまっているのは否めない。来週からの展開は全く不明。むしろ来週、もしくは再来週からが実質的なシーズン3になるのだろう。
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「ザ・シューター」 シーズン3 エピソード2~5
(C)2018 Paramount Television and Universal Cable Productions, LLC
面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
シーズン1の最初から引っ張り続けてきた国家レベルの陰謀にアイザックとメンフィスが立ち向かっていく中で、ボブ・リーは自分の父の死に疑問を持つ。あまりに熱心に父の死を追うボブ・リーに妻ジュリーがまるで視聴者の声を代弁しているかのようなセリフを投げかける。
ジュリー「お父さんのことはずっと話にも出なかったのに、どうして今更必死に死因を調べてるの?」
ボブ・リー「見過ごすわけにはいかないんだ…」
全く返答になっていないボブ・リーだったが、どうしてそんなに固執するのかはさておきボブ・リーの父親の死もおそらく大きな陰謀にかかわっているのだろう。登場人物も多いので週1配信を毎週見ていると、どんどんここまでの伏線だったりサブストーリーだったりを忘れてしまうのが相変わらず難点だ。とは言え、ふんわりとしか覚えてなくてもなんとなくの理解で楽しめるのは不思議でもある。シーズン2よりも元々の陰謀の真相に向かっていっていると思われるものあって、次回が気になる展開はシーズン1の頃に「シューター」が持っていたテンションを思わせる。今となっては自身がが天才スナイパーであるという設定は忘れてしまったかのような体当たりな強行作戦ばかりを取るようになってきたボブ・リーだがその分見どころは多くなったかもしれない。