リメイク版「ダイナスティ」 | ネタバレなしレビュー|Netflixおすすめ案内所

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’80年代大ヒット作リメイク「ダイナスティ」

更新日:

面白さ:★★★★★★★★☆☆(8点)1話目

ダイナスティ-タイトル(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

大富豪一家であるキャリントン家の愛憎劇 「ダイナスティ」

原題:「Dynasty」 2017年 Netflix独占放送

原作・制作
サリー・パトリック、ジョシュ・シュワルツ、ステファニー・サヴェージ
出演:エリザベス・ギリーズ、ナタリー・ケリー、グラント・ショウ、ジェームズ・マッケイ、ラファエル・デ・ラ・フェンテ、アラン・デイル、サム・アデゴケ、ロバート・クリストファー・ライリー
Netflix(ネットフリックス)で視聴する

 

 


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Netflixリメイク版「ダイナスティ」2017年10月より週1配信

2017年10月12日よりNetfxliにて配信開始したダイナスティ(Dynasty)はABCで1981年から1989年までアメリカ合衆国で放映された同名の大型ソープオペラ(昼ドラ的ドロドロ系ドラマ)のリメイク。リメイク版でクリエイターを務めるのは、『ゴシップガール』のジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージ。『リベンジ』のサリー・パトリックとオリジナルのクリエイターだったエスター&リチャード・シャピロ夫妻も製作総指揮として参加している。リメイク版では、アメリカの二大富豪、キャリントン家とコルビー家が繰り広げる確執や複雑な人間関係が、キャリントン家の家長だったブレイクの娘ファロンと、彼女の義理の母親になるヒスパニック系のクリステルの視点を通して描かれるそうだ。

 

ダイナスティ 自家用ジェット内フェロン(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 


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「ダイナスティ」 登場人物

ダイナスティ-エリザベス・ギリーズ-ファロン・キャリントン(エリザベス・ギリーズ)

キャリントン家長女。買収部門のトップ

 

 

ダイナスティ-ナタリー・ケリークリステル・フローレス(ナタリー・ケリー)

広報だったがブレイクとの結婚でCOOに出世し、ファロンのボスに。

 

 

ダイナスティ-グラント・ショウ-ブレイク・キャリントン(グラント・ショウ)

キャリントン家家長でファロンとスティーブンの父親。過去に裏切られた経験があることからジェフを嫌っている。

 

 

ダイナスティ-ジェームズ・マッケイスティーブン・キャリントン(ジェームズ・マッケイ)

キャリントン家長男。ゲイ。会社には所属せず、自然エネルギーを推奨する。

 

 

ダイナスティ-ラファエル・デ・ラ・フェンテサム・”サミージョー”・フローレス(ラファエル・デ・ラ・フェンテ)

良からぬ噂を持つクリステルの甥。ステーブンとバーで知り合ったのは偶然だろうか。

 

 

ダイナスティ-ロバート・クリストファー・ライリーマイケル・カルヘイン(ロバート・クリストファー・ライリー)

キャリントン家お抱え運転手。ファロンと肉体関係がある。

 

 

ダイナスティ-サム・アデゴケジェフ・コルビー(サム・アデゴケ)

ITの天才でキャリントン家の元従業員。妹がファロンの友達。

 

 

 


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「ダイナスティ」1話目 「まるで別人」

面白さ:★★★★★★★★☆☆(8点)1話目

普段だったら絶対興味を持たないであろう大富豪のお家騒動的な話。「SUBURRA」を見終わったら「ダイナスティ」の予告編が流れ、気づくと本編を再生してしまい、そして気づくと1話見終わっていたという。Netflix怖いわぁ…。何がってこの「ダイナスティ」、1話目のインパクトがすごい。ストーリーとしては会社を経営する父親ブレイク(グラント・ショウ)が女性社員クリステル(ケリー、グラント)と結婚するにあたり、娘ファロン(エリザベス・ギリーズ)、と息子スティーブン(ジェームズ・マッケイ)を家に呼ぶ、というたったそれだけの話なのに、人を操る天才と子供から皮肉られるブレイクと彼を手玉にとるかのようなクリステル、COOの椅子を狙うファロン、ゲイのスティーブン、キャリントン家の執事といきなりキャラが良い意味で立ちすぎで驚くはず。継母になるクリステルとファロンは登場時からお互いバッチバチに敵対心むき出しだったり、またそのクリステルには良くないバックグラウンドがあることをキャロン家執事は調査済みだったりと1話にかなり詰め込んだ内容になっている。クリステルの意地の悪そうな笑顔がたまらない(笑)なんにしてもツカミとしては十分な1話目だったと思う。派手なストーリー展開で人気だったというオリジナルがあってこその1話目のインパクトかもしれないけれど、80年代で"派手なストーリー展開"と言われるとあまり良い予感はしないのも正直なところ。加えて「ゴシップガール」のクリエイターとなると…うーん。この触れ込みを先に読んでたらもしかしたら見ることもなかったかもしれないけれど、もう見てしまったし1話目が面白かったのは事実。上手く現代版にアレンジしつつ、楽しませてくれることに期待したい。

ダイナスティ-クリステルとフェロン(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 



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「ダイナスティ」 エピソード2~4

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

一話目から考えると個人的には若干失速。大ヒットメロドラマのリメイクということで当時の視聴者に懐かしいと思わせつつ、最近の若者にもアピールする必要があるんだろうけれど、設定等を現代版にアレンジしているものの展開の雑さが80年代を思わせる。どこまでオリジナルのストーリー展開を踏襲しているかはわからないけれど、ちょっと現代の大富豪としてはありえないかなーというキャリントン家の脇の甘さが垣間見える。リアリティさを抜きにして考えればストーリーの構造は現代でも通用するものはあると思う反面、やはりあまり設定や展開が雑だと萎える部分は否めない。80年代なら納得してもらえたかもしれないが、現代で同じことをやって果たして視聴者は納得するだろうか。そして「ゴシップガール」のクリエイターが参加しているとなると、そんな雑さも”味”くらいにしか考えてないような気もしなくはない。というより、もしストーリー展開が踏襲されているのならば「ダイナスティ」のドラマの見せ方は「ゴシップガール」のそれにかなり似ていると思う(「ゴシップガール」は少ししか見ていないけれど)。「ゴシップガール」も「ダイナスティ」同様、展開重視で細かい辻褄はあまり気にしないドラマという印象だった。
などとごちゃごちゃ書いてはいるものの、見るに堪えないかと言われれば全くそうでもなく、雑な部分はありながらも登場人物たちの騙し合いや、ファロンの男女関係、クリステルの過去等、魅せるストーリー展開にはなっている。細かいことは気にせずに見る分には十分面白いと思う。まだまだ1話目の出来事を引きずった展開が続いているので、そのあたりもどうなるのか気になるところではある。

ダイナスティ-ファロンとマイケル(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 



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「ダイナスティ」エピソード5 「娼婦と同じ」

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

相変わらずファロンとクリステルがバッチバチに仲が悪く、ことあるごとにいがみ合う二人のシーンには「待ってました!」と言いたくなるような見せ場感がある。二人のような細かい揉め事もさることながら、「ダイナスティ」は何よりもまずドラマチックさをシンプルに求めていくというスタイルが1貫しており、最早清々しくもある。多少の無理など気にもせずに、相変わらず驚きの展開を見せてくれるので、ここは細かいことは気にせずに素直に驚いておくことがこのドラマを楽しむ秘訣かもしれない。正直管理人は通常のドラマ視聴というよりはB級映画を楽しむように斜に構えて視聴している。多少うがった楽しみ方ではあるものの、段々楽しくなってきたのでこれはこれでアリだと思う。

ダイナスティ-車に轢かれるクラウディア(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 


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「ダイナスティ」エピソード6 「大切なのは自分だけ」

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

登場人物がどいつもこいつも自分の欲望に正直すぎてもうなんか開いた口がふさがらない。だが、目先の思い付きやちょっとした下心ですぐにここまでのシガラミを忘れて行動してしまう登場人物たちが一周回って面白い。また一方では1貫してセレブ的な傲慢さを貫くファロンが色んな人に見限られはじめて弱気になったりする回。こうなってくると様子のおかしなセレブ代表だったはずのファロンがむしろまともに見えてくる。そしてラストではまた新たな陰謀を乗っけてくるという、とにかく無理矢理にでもジェットコースターを作ろうとするという試みは、新しいジャンルにすら見える。ここまで来ると堂々とリアリティーさを無視できる勇気が逆にダイナスティの魅力ではないかと思い始めている。昔のドラマって確かにこんな感じだったかも。どこか「それはないやろ」的な展開に無理を感じつつ、まぁドラマだしね…と変に納得した経験も過去に、むしろ子供の頃にあったような気もする。さすが八十年代ドラマのリメイクだけあって、むしろそんなドラマのテイストがダイナスティのコンセプトな気がしてきた。あり得ない展開もここまで繰り返されると「ああ、このドラマの世界では当たり前のことなんだ」と段々思えてくるので、その上で楽しめるようになってきた。

ダイナスティ-ブレイクとクラウディア(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 


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「ダイナスティ」エピソード7 「悪女に効く薬」

面白さ:★★★★★★★★☆☆(8点)

今回はアメリカドラマでは定番の感謝祭回。大富豪キャリントン家の感謝祭だけあって、家族で使用人とアメフトし、射撃するというまた一風変わった感謝祭になっている。
クリステルと常にもめているファロンはブレイクに家を追い出され、ジェフにも疎まれていて、どんどんボッチに。そしてすったもんだの果てなぜかキャリントン家で生活をしているクラウディアが、なんだか怪しい動きを始める。そもそも元々クリステルに夫を寝とられたクラウディアがなぜキャリントン家にいるかは…まぁ意味不明ではあるものの是非本編を見てもらいたい。今回の見所は、

・捨て猫(クラウディア)を拾ってくるとノミがついてくる。
・聞かれちゃいけないことをでかい声で話す人々
・ファロンやクリステルが突然に名探偵に。

僕はここで初めてダイナスティが80年代を代表する「メロドラマ」の王道ということを思い出した。この無茶苦茶感がそもそも「メロドラマ」というジャンルなのかもしれない。色々おかしい点なんかを全部ひっくるめて今では面白いと言える。とにかく7話目は1話目ばりに良かった。とにかく展開の派手さはブッチギリで、とにかく尖ったドラマである。(もちろん他の見方もあるとは思うが)

ダイナスティ-キャリントン家とクラウディア(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 



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「ダイナスティ」エピソード8 「大切なものはお金で買えない」

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

1話目から匂わされていたクリステルの過去が少し明らかになると、寛大な男であろうとしているのか、結果としてブレイクのリアクションがなんだかブレブレ。なんかそのあたりはむしろ持ちネタ的良さと呼べるだろう。
数話前から始まっていことだけど、特にクリステルとブレイクの心情はシーンを見ているだけでは正直よくわからない。恐らく強引に展開の派手さを追ってしまった副作用だとは思うが、まぁでもダイナスティはそれで良いのだと思う。

「ダイナステイ」エピソード8 「魚のカマ」がたっぷり

これが脅し?クリステルは昔表向きは漁師で実は悪党という人々とのしがらみがあって警告というか、脅しを受けるのだけれど、車の助手席に生魚のお頭がたっぷり入った発砲スチロールを助手席に置かれるという嫌がらせを受けるのだが…。確かに車の中に誰が入れたかわからない魚のお頭がたっぷり乗っていたら嫌だが、なんかセンスがすごい。漁師設定だからって無理にいれてこなくてもいいのに。いや、そこで無理に入れてくるのが「ダイナスティ」の面白いところなのだけど。

ダイナスティ-脅しの魚の頭たっぷり(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 


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「ダイナスティ」エピソード9 「キャリントンの流儀」

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

今回はクリスマス回。ブレイクの父であり、ファロンの祖父トムが、またクリステルの姉でありサムの母親がキャリントン家にやってくる。トムがまたキャリントン家らしい男でひっかきまわしながら、クリステルの過去がついに明らかに。1話目からずっと引っ張ってきたネタであったにも関わらず、ここまで展開がイチイチ派手すぎたため、明らかになったところで「あ、そうなの」程度の感想しか持てなかったのが正直なところ。本当ならここはそこそこ重要な部分なんだろうけど、あまり驚けないのは、ここまでのやりすぎ感の副作用なのだから仕方がないだろう。むしろここからの展開は普通のドラマ的な意味で気になる。だが!こんな回に限って次までの間が空くという…。まったく理解に苦しむ配信予定だが、なんにしても待つしかないわけである。次回配信は2018年1月18日。年末年始休みすぎだろ、Netflix。

ダイナスティ トム、ファロン、スティーブ(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 


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「ダイナスティ」エピソード10 「しょせん毒グモ」

面白さ:★★★★★★★★☆☆(8点)

ダイナスティ-ブレイククリステルファロン(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

前回明らかになったクリステルの過去のせいで家族全員から敬遠されるクリステル。そこへなぜか死んだはずのサムの父親が登場し、キャリントン家の過去のスキャンダルをさらすとクリステルを脅すという今度はクリステルが踏んだり蹴ったりの回。そして父親の顔も知らないサムが父親に会うシーンがダイナスティ的見どころとなっている。また今回のエピソードでの終盤、犬猿の仲のはずのファロンとクリステルが手を組みドヤ顔を見せるのもなかなかアツイ。本当にこの人たちは目の前の出来事で過去のイザコザをサクっと忘れることができるという、まるで選挙前の自民党のような人々である。このムリやり視聴者をスカっとさせようとする感じこそが「ダイナスティ」である。年明け一発目からブレブレのキャラ達が織りなすジェットコースター展開という一貫性はたまらない。

そんなダイナスティ的見どころな一コマ

ダイナスティ-サムと父親(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

サムの目の前に現れた知らないおっさん。
おっさん「俺は君の父親だ」
サム「俺の父親は死んだ。顔も覚えてない…」
(おっさん今まで会えなかった理由を説明し…一分後)
サム「親父っ」(抱擁)

ここまで「ダイナスティ」を見ていればわかると思うが相変わらずこんな感じでちょっと頭の弱い登場人物が一周回って魅力的である。

 



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「ダイナスティ」エピソード11 「男の言いなりにはならない」

面白さ:★★★★★★★★☆☆(8点)

ダイナスティ 囚われのファロン(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

誘拐されてしまったファロンをめぐり、キャリントン家が右往左往。相変わらず突っ込みどころ満載の展開だが、もうわざわざ突っ込む必要もないだろう。むしろクリステルのキャラや言動がブレることがなく、ここのところまともに(いいやつに?)なってきてしまっていて、管理人としては少し残念なくらいだ。そのおかげで今回はいつもよりも普通のドラマっぽいストーリーに見える。あくまでも”いつもよりは”。雑な展開や、登場人物のリアリティとは程遠い常軌を逸した行動、判断(本人たちは露ほどもおかしいとは思っていない)などはやはり健在である。最初からエピソード11まで見ていていれば、それらに慣れてしまってもはやどこがおかしいのかわからなくなるのかもしれない。それにしても今更だけれど、ファロンの衣装がおっぱいを強調しすぎなのも見どころなのかもしれない。印象としては胸の谷間の見えない状態で登場してくるほうが少ないんじゃないかと思うほどである。そのあたりもメロドラマの定義に入るのだろうか。メロドラマというジャンルの定義がなんだか”数字が取れればどんな手を使ってもいいドラマ”であるような気がしてきた。

 



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「ダイナスティ」エピソード12 「守れない約束」

ダイナスティ-守れない約束(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

面白さ:★★★★★☆☆☆☆☆(6点)

前回までで初回から引っ張ってきた一番大きな秘密が大っぴらになってしまった後ということもあり、今回はすっかり大人しいドラマに。いつものように強引な展開もなく、様子のおかしな発言をする登場人物もおらず「ダイナスティ」に求めるものが残念ながら何もない回だった。ツラツラと物語は進むものの、大した変化もない回でもあった。強いて言えばファロンの露出度の高さだけは平常運転だったと言えるだろう。全22話ということなのでこのあたりが折り返し地点だと思うとまぁ、仕方がないのかもしれない。

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