Netflixドラマ「13の理由」レビュー シーズン4(完結)
- 1. 地上波では見ることができないNetflixならではのドラマ「13の理由」
- 2. 「13の理由」 あらすじ
- 3. 「13の理由」配信後の様々な反応
- 4. 「13の理由」 キャスト
- 5. 「13の理由」 プロデューサー セレーナ・ゴメス
- 6. 「13の理由」注意喚起動画
- 7. 「13の理由」 シーズン2 2018年 アメリカ 全13話(各話約60分)
- 8. 「13の理由」シーズン2 あらすじ
- 9. 「13の理由」 シーズン2 ネタバレなし 感想
- 10. 13の理由 シーズン2 劇中曲
- 11. 13の理由 シーズン3 2019年8月23日配信
- 12. 13の理由 シーズン3 ネタバレなし感想
- 13. 13の理由 シーズン4 ネタバレなし感想
(C) 2018 Paramount Television
「13の理由」 シーズン2 2018年 アメリカ 全13話(各話約60分)
原作・制作:ブライアン・ヨーキー
出演:ディラン・ミネット、キャサリン・ラングフォード、ケイト・ウォルシュ、デルク・ルーク, ブライアン・ダーシー・ジェームズ、アリーシャ・ボー、クリスチャン・ナバロ、マイルズ・ハイザー、ロス・バトラー、デヴィン・ドルイド、ミシェル・セリーン・アン、スティーヴン・シルヴァー、エイミー・ハーグリーヴス、ウィルソン・クルーズ、ジャスティン・プレンティス、アン・ウィンターズ、ジョセフ・C・フィリップス、ブライス・キャス、サマンサ・ローガン、RJ・ブラウン、ジェイク・ウェバー、ブレンダ・ストロング、アリソン・ミラー、ケリー・オハラ、チェルシー・オールデン、メレディス・モンロー、ベン・ローソン
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「13の理由」シーズン2 あらすじ
(C) 2018 Paramount Television
シーズン2はハンナの死の5ヶ月後から始まる。学校とハンナの両親の裁判は示談になると言われ、クレイ・ジェンセン(ディラン・ミネット)はハンナの死から立ち直ろうとしていた。しかし示談交渉は公判期日ギリギリに拒否され、ハンナの両親対学校の裁判が始まることになる。関係者が一人ずつ証人として召喚され、ハンナのテープでは知らされることのなかったハンナの物語が証人の証言として明かされていく。そんな中クレイのロッカーにあるポラロイド写真が入れられており、裏には「HANNAH WASN’T THE ONLY ONE(ハンナだけじゃなかった)」と書かれていた。
「13の理由」 シーズン2に登場する新キャスト
いずれもゲスト出演。とは言えわかっている役だけでも少なくとも4エピソードの出演があることからシーズン2のカギとなるメンバーになるのではないだろうか。
ジェイク・ウェイバー
ファンドマネジャーとして成功し、地域社会の柱的存在であるブライスの父親バリー・ウォーカーを演じる。
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ブレンダ・ストロング
ブライスの母親ノラ・ウォーカーを演じる。
アン・ウィンターズ(6エピソード)
リバティ高校でチアリーダーのクロエを演じる。
代表作:『タイラント-独裁国家-』『フォスター家の事情』
ブライス・キャス (7エピソード)
皮肉屋でトラブルメーカーのサイラス役を演じる。
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マッケンジー(チェルシー・オールデン)4エピソード
2016年の『アメリカン・ホラー・ストーリー』にアリッサ役で出演。
ニナ・ジョーンズ(サマンサ・ローガン)12エピソード
周りから尊敬されている花形ランナーだが、ある秘密抱えているニーナ・ジョーンズを演じる。
好きな映画「Detachment」に出ていたらしいけれどが大きな役ではなかったのか全く気付かなかった。
ケリー・オハラ
いじめの被害者たちの情熱的な擁護者であるジャッキー役を演じる。
ブロードウェイミュージカルに多く出演する舞台俳優。2015年に渡辺謙と共演した『王様と私』でトニー賞ミュージカル主演女優賞に輝いた。
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アリソン・ミラー (10エピソード)
ハンナ・ベイカーの自殺に関する訴訟関係者でスマートで野心的なソーニャ役を演じる。
NBCのコメディ『Go On』にマシュー・ペリーの相手役として出演
ベン・ローソン
リバティ高校の野球コーチであるリック役を演じる。
代表作:『23号室の小悪魔』『NYボンビー・ガール』
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「13の理由」 シーズン2 ネタバレなし 感想
(C) 2018 Paramount Television
シーズン1ではハンナの主観で語られていたが、シーズン2ではハンナの周りにいた人間達が裁判の証人として一人ずつハンナの物語を語っていく。証人の中には自己保身のために裁判で嘘をつくものもいるように見える。だが、裁判として、証言として採用される限りそれは客観的な真実になっていくという古くは芥川龍之介の「藪の中」であったり、最近では宮部みゆきの「ソロモンの偽証」だったりに似た「人の数だけ真実がある」といったテーマ性になっている。
シーズン2では視聴者に物語の結末が知らされていないためシーズン1よりずっとエンターテイメント性が高く、ドラマとしての面白さはシーズン1を超えていると思う。また関係者のその後、またはサイドストーリーが見えることでより物語の奥行が広がるのも良かった。
もちろんシーズン1を視聴後に見たほうが良いが、シーズン2のほうがストーリーとしては面白いのでネタバレサイトでも読んでシーズン2から見るのもアリかもしれない。そのほうが心のダメージは少なめに楽しめるのは確かではある。ただあのシーズン1の辛さあってこそのシーズン2であるのも間違いはない。個人的な好みで言うならばシーズン3がありそうなラストにするような欲は出さずにシーズン2で終わらせる前提で作ってくれたらシーズン1と合わせてかなり完璧だったのに、とは思う。まぁ続くのならばそれはそれで見たいけれど。
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13の理由 シーズン2 劇中曲
New Order – Love Vigilantes
X the band-Burning House Of Love
NIGHT RIOTS || – Breaking Free (Official Stream)
Local Natives – I Saw You Close Your Eyes
promise not to fall – human touch
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Lucy Dacus – “Pillar of Truth”
Gang of Four – Damaged Goods
“Hardly Getting Over It"; Husker Du
Haerts ? Your Love
Real Estate – Had To Hear
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Public Image Ltd – Rise
Tears For Fears – Watch Me Bleed
Better Off Without- ARMON JAY
Siouxsie And The Banshees – Cities in Dust
The Buzzcocks – Ever Fallen In Love
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The Jesus And Mary Chain – Head On
Telekinesis – Falling In Dreams
Echo and the Bunnymen – The Killing Moon
FOALS – What Went Down
Billie Eilish – lovely
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Bloc Party – The Healing
Majical Cloudz – Downtown
Parade Of Lights – Inside My Head
Sir Sly – High
Bleachers – Rollercoaster
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Leon Else ? My Kind Of Love
Lord Huron – The Night We Met
Nu Sensae – Spit Gifting
Strength – The Alarm