【配信停止中】バッドボーイズ2バッド
これぞハリウッド!痛快アクション映画!
「バッドボーイズ2バッド」 2003年 アメリカ 2時間26分
監督:マイケル・ベイ
脚本:ロン・シェルトン、ジェリー・スタール
出演:マーティン・ローレンス、ウィル・スミス
ざっくりあらすじ
マイアミ市警の2人の刑事、マーカスとマイクが麻薬密輸ルートを破壊するため捜査をしているところへ、マーカスの妹シドと鉢合わせる。シドは同じく麻薬ルートを追っているDEAの捜査官でおとり捜査を行っていた。シドを危険な目に合わせないため、マイクとマーカスは麻薬王を先に挙げるために奮闘するが…。
100億円かけた(らしい)刑事アクション映画
これぞハリウッドと言わんばかりのド派手なカーチェイスで街や車を壊しまくり、マシンガンでの銃撃戦を市街地でおっぱじめる。荒唐無稽とはまさにこのこと。一応マイク(ウィルスミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)が麻薬王を追う話なんだけどもうストーリーはなんかどうでもいいかな、と思えてくるほどのド派手なアクション。
『アルマゲドン』、『パール・ハーバー』、『ザ・ロック』のマイケル・ベイ監督
このバッドボーイズでマイケル・ベイは一躍有名になったそうです。
あまり監督として注目していなかったけど、改めてwikiを見てみるとなるほど感がすごい。まさに娯楽映画な監督なんすね。
マイケル・ベイ
現実では有り得ないような演出・展開を米国では「ベイ・ヘム(Bay-hem)[3]」という造語で表現している。
作品の特徴として下記のものが挙げられる。
斬新でスタイリッシュな映像
テンポがよく、大胆な物語
ド迫力のアクション(全ての監督作品にアクションが盛り込まれている)
1つの作品に5回以上のハプニング
戦う男たちの描写
車のCMを手がけており、それらの演出が映画でも活かされていて、スティーヴン・スピルバーグをして「車をカッコよく撮らせたら彼の右に出る者はいない」と言わしめた(ほとんどの監督作でカーチェイスバトルが盛り込まれている)
映像の色彩表現がカラフル
カメラアングルが過剰なまでに動き回る演出で「画面酔い」を引き起こす観客が多く、「カメラが動きすぎ」という意見があるが、カメラアングルがよく動く作品は『バッド・ボーイズ2バッド』と『トランスフォーマー』のみ
米軍が頻繁に登場し、実際の基地や兵士を使って撮影を行うことも多い。作中で軍を格好良く描くことが多いため、撮影許可が下りやすいという。
荒唐無稽でいいじゃない
テンポも良ければギャグも冴えてる、そしてなにより熱い。2時間半近くもあるのに全然長さを感じさせないくらいギッシリと見どころが詰まっています。元々「ホットファズ」という映画で刑事役の主人公の二人がこの映画を見て痺れているシーンを見て、初めて見たんですがほんと何回見ても飽きない。下手にストーリーが凝ってないほうが何度も楽しめたりするのかもしれません。
1もいいけど2がおすすめです
1見てなくても特に問題ないし(笑)スカっとしますよ。