【EDM】スティーブアオキ:I’ll sleep when I’m dead
型破りなＤＪ！音楽好きなら面白いはず
スティーブ・アオキ I’ll sleep when I’m dead 2016年 1時間19分 ドキュメンタリー
監督：ジャスティンクルック
出演：スティーブ・アオキ
ざっくりあらすじ
日系アメリカ人の人気EDMプロデューサー/DJスティーブアオキのドキュメンタリー。彼が３５歳前後の３年間をカメラが追った。
そもそも誰？
最近になってリンキンパークを聞き始めていた僕は、スティーブアオキとマイクシノダ（リンキンパーク）を勘違いして再生しました（笑）勘違いはしたものの、スティーブアオキの話も十分面白くてそのまま最後までみてしまった。スティーブアオキは世界最大のダンスフェス、トゥモローランドのトリを３年連続つとめたそうだ。
日系アメリカ人の彼の父親がまず超人
スティーヴの父親、ロッキー青木氏が元オリンピック代表のレスリングの選手で、世界中にチェーンを持つレストラン“BENIHANA”の創業者、そしてバックギャモンの世界王者！ ボートレースの有名選手！ さらには気球に乗って太平洋を横断した冒険家、交友関係も広く、モハメドアリやらジョンレノンとつるんじゃう。そんな型破りな父の影響を大いに受けてスティーブアオキは成長していく。
ＥＤＭはあまり知らないけれど
ざっと検索した感じ、王道な人ではないみたいです。ライブでケーキ投げたり、ＥＤＭなのに客席にダイブしたりとなかなか型破り。というかもともとハードコアとかパンクが好きだそうなので、ライブといえばダイブなのはなんか親近感（笑）
僕みたいに知らなくても彼の魅力が伝わる作品
音楽的な部分もカッコイイけれど、強烈な親に認められたくて反発ではなく純粋に、且つ親とは違う道で成功したい。そう思って頑張ってきたスティーブアオキの半生はそれだけで大したドラマだと思う。自家用ジェットで世界中を飛び回ってライブするなんてもう親父超えてると思うよ…。
作品中ではあまりライブ映像を見せてくれないので
興味がでたらこちらをどうぞ。ウルトラ行ってみたい！
Steve Aoki at Ultra Music Festival 2015 FULL HD SET