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【2018年版】おすすめNetflixオリジナルドラマランキング

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2018年12月31日時点のNetflixオリジナルドラマランキング

2018年12月31日時点のランキングです。

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おすすめNetflixオリジナルドラマランキング

Netflixドラマランキング第54位  SECRET CITY

政治的ネタを探していたハリエットが湖で腹の裂かれた死体を見て以来、その件を調べれば調べるほど、真実に近づけば近づくほど関係者に危険が迫ってくるといったタイプの陰謀系サスペンス。一見なんの関わりの無いように思われるフリーチベットを訴え焼身自殺を試みた女性と湖の死体。ドラマとして大きくその二つのストーリーを追っていくので、それらの事件にどんなつながりがあるのか興味が引かれる。「ハウスオブカード」を見たことがある人ならば、「SECRET CITY」は記者目線で描かれるオーストラリア版「ハウスオブカード」と言えばなんとなく雰囲気はつかめるかもしれない。ただ「ハウスオブカード」よりはわかりやすいシナリオにはなっていると思う。

 

Netflixドラマランキング第53位 フレークド

カリフォルニアに住む元アルコール中毒の主人公・チップとその友人たちのゆるゆるな生活を描く。彼らのとてもリラックスした日常は忙しい日々に疲れた日本人には旅番組を見ているような癒し感がある。良くも悪くも序盤は大きなドラマはなく、ゆるゆると進んでいくがシーズン1後半からシーズン2にかけて元アルコール依存症という設定が表に出始め、だんだんと不穏な空気になってくる。カリフォルニアのリラックスした空気感はそのままにチップの状況だけが悪くなっていくので、妙なリアルさがあり、シーズン2を見終わると妙な後味の悪さが残るかもしれない。ただ色々考えさせられるという意味では興味深い作品だったと思う。



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Netflixドラマランキング第50位 ホワイトゴールド

舞台は1980年代イギリス。製油会社に勤めていたヴィンセント・スワン(エド・ウェストウィック)は自身のミスから会社をクビになり、窓枠に使うホワイトゴールドと呼ばれるプラスティックを高値で庶民に売りつけるというアコギな商売に出会う。そして開店したばかりのキャシエーウインドウズに就職し、営業チームのリーダーとしてホワイトゴールドのセールスに励むという詐欺師ギリギリの小悪党のドラマといったところ。主人公ヴィンセントのクズっぷり、ヤバいくらいの自己中、根拠もなく自信家だったりと主人公のキャラはかなり立っているものの、ちょっと頭が弱いのが見ていてイライラするかもしれない。ただ30分×6話で見やすいのと「ゴシップガール」を見ていた人ならエド・ウェストウィックのチャック役とのギャップ、また堂々と小便を漏らしたりという下ネタは見どころだと思う。

 

Netflixドラマランキング第49位 聖なるゲーム

IMdbでは9.2と驚異の評価をつけているインド制作のネットフリックスオリジナルドラマ。腐敗した警察やマフィア、宗教が対立するインドという国を舞台に警部補サルタジが姿を消していた大物ギャング・ガイトンデから25日で街を救えと電話を受ける。サルタジは警察上層部からの妨害を受けながら25日後に何が起きるかわからないまま調査を進めていく、というストーリー。つまらないわけではないのだけれど、個人的には少なくとも「ストレンジャー・シングス」(IMdbで8.9)を超えているとは思えない。主人公は警部補サルタジのはずだが、シーズン1の大部分は大物マフィア・ガイトンデの回想で進んでいく。結果ほとんどがインドマフィア・ガイトンデの話なので、例えば「ナルコス」がすごく面白かったなら楽しめるだろうと思う。



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Netflixドラマランキング第43位 マインドハンター

(C) 2016, Netflix Studio, LLC

1977年、FBI人質解放交渉のホールデン・フォード(ジョナサン・グロフ)はある事件で人質解放に成功するも犯人を自殺させてしまったことから生真面目なホールデンは、FBIの人質解放のメソッドに疑問を持った。犯人の心理をもっと理解すべきだと思うホールデンは古株の捜査官で行動科学を教えるビル・テンチ(ホルト・マッキャラニー)と組み歴代の凶悪犯のインタビューし、現代のプロファイリングの手法を確立していく。「マインドハンター」は元祖FBIプロファイラーのジョン・ダグラスとマーク・オルシェイカーが著した1996年のノンフィクション「Mind Hunter: Inside the FBI’s Elite Serial Crime Unit」(邦訳「FBIマインド・ハンター セックス殺人捜査の現場から」)をドラマ化したものである。全5シーズンを予定しているらしく、シーズン1はかなりゆっくりと進む。今でこそ当たり前になっているプロファイリングという手法がない頃、どのようにして犯罪捜査が行われていたのか、そしてプロファイリングが構築されていった過程は興味深いが、シーズン1は若干盛り上がりに欠ける内容になっている。次シーズン以降に期待したい。

 

Netflixドラマランキング第42位 ジェシカ・ジョーンズ

(C)2015 MARVEL and ABC Studios

現在シーズン2まで配信

Netflix製作のマーベルシリーズで放送順でも時系列的にも2番目のヒーロー。Netflix製作の他のヒーローと似てジェシカの能力も地味。怪力と超人的な跳躍力があるという他に目立った能力を持っているわけではない。むしろこの話の見どころはジェシカの敵として登場する「キルグレイブ」。ジェシカはドラマの時系列以前の時点でこのキルグレイブに洗脳され従わされていたという過去を持っており、このドラマは悪をやっつけるヒーロー物というより、人を従わせることのできる能力を持った「キルグレイブ」と呼ばれるストーカーに付きまとわれる女子のドラマである。
シーズン1は面白かったジェシカ・ジョーンズだが、シーズン2ではヴィラン「キルグレイブ」の登場がかなり少なくなることもありどうも盛り上がりに欠ける。またちょっとキャラの行動も予想外というよりもブレているように見えて、シーズン1からの期待感は予想を下回る結果になった。


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Netflixドラマランキング第37位 Godless

TM & (C)2017 Netflix Studios, LLC

ネットフリックスオリジナルシリーズ初の西部劇。これがまた一風変わっていて、「Godless」はアメリカの西部開拓時代を描いているものの一般的に西部劇と呼ばれる作品にはよくある”早撃ちガンマンと悪党の決闘”だったり、”保安官と悪党のいさかい”にはさほどフォーカスを当てていない。フランク・グリフィン一味を抜けたロイ・グッドが「ラ・ベル」の町近くに住むアリス・フレッチャーの農場に現れるところから物語は始まり、ストーリーの軸としてはロイとフランクの確執も根底にはあるものの、基本的には農場を営むアリスや「ラ・ベル」の町で生きる人々、またその町にまつわる人々を描く。派手な銃撃戦や決闘シーンがないわけではないが、物語の多くが西部開拓時代の人々の生活を淡々と映すものになっているので、既存の西部劇と同種のストーリーを「Godless」に求めてしまうと期待外れになってしまうかもしれない。広大な土地で自然と共に生きる人々、悪も善もまだはっきりと区別されない、もしくはできなかった時代。たかだか100年すら経っていないというのに、現代から考えると想像も絶する世界がリアルに広がっている作品。そしてラストではしっかり盛り上げてくれる。序盤があまりにも退屈に感じてしまったら見なくてもいいかもしれないけれど、見れるならば最終回まで見るとこの物語の評価は上がるに違いない。

 

 



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Netflixドラマランキング第27位 デリーガールズ

舞台になる90年代アイルランドのデリーという町は誰が何をしているかすぐに筒抜けになってしまうほど小さな町。時代背景として北アイルランド紛争の中女子高に通うちょっぴり鈍くさい女子たち+1男子のコメディ。紛争中であるため爆弾テロであったり、物騒なことが家の外では時折起こるがさほど気にも止めていない住人たちと主人公たちがおバカな騒動を繰り広げていくというもの。登場人物たちは北アイルランド紛争を日常として気には留めていないものの、カトリックとプロテスタントの対立だったり、イギリス人を見下したりと時代ならではの価値観をこき下ろしているような笑いが多い。個人的には一話目が最高に面白かったが、一話目を超えるエピソードはその後なかった。シーズン2に期待したい。1話20分程度全6話。