【無駄にエロい…いや無駄じゃない特集】監獄学園など
ギャクアニメ 監獄学園とその他の紳士好みの作品を集めてみた。
Netflix 若き紳士向けアニメ
振り切った下ネタギャグアニメ 監獄学園プリズンスクール
監獄学園(プリズンスクール)2015年 アニメ
原作:平本アキラ 監督:水島努 シリーズ構成:横手美智子
脚本:横手美智子 声の出演:神谷浩史、小西克幸、大原さやか、花澤香菜、伊藤静
あらすじ
東京都郊外にある全寮制の元女子高・私立八光(はちみつ)学園へ入学したキヨシたち男子生徒5人。女子だらけの楽園状態に夢はふくらむはずだったが、彼らには共学化に反対する裏生徒会の罠が待ち受けていた。主人公キヨシ、歴史オタクのガクト、ヤンキー風のシンゴ、ドMデブのアンドレ、蟻を愛する男ジョー。彼らは勢いとノリで女湯を覗いてしまったことから、高校内の監獄(プリズン)に収監され、裏生徒会の管理下に置かれることとなる。
必要以上のエロさが笑いを誘うギャグアニメ
懲役なんかいやだー!!と言いながら、スタイル抜群の副会長にしばかれるのはそれはそれで楽しい…と体罰をご褒美と解釈する高校生とは思えないマニアックな性癖を男子全員が共有していたり、エロに対してのみに鉄の結束を見せる男子の団結力など、エロが設定として織り込まれた上でストーリーが進んでいくため、笑いを取りつつもしっかりしたストーリー構成となっている。そしてギャグアニメらしからぬシリアスなタッチで描かれた登場人物が無駄にエロい。だが実際無駄ではなく、そんなエロさが主人公たちに懲役を受けさせる説得力になっているんだろう。副会長がなぜこんな格好をしているのかは今作で特に明かされることはない。
新しいタイプのギャグ作品である。設定がそもそも斜め上なせいかストーリーも結構読めない。そんなシチュエーションよく思いつくなぁ、といちいち感心してしまうくらいの展開はある意味天才。しかもちゃんとストイックなまでに(?)エロを絡めてくる。ほんと笑えるアニメ。腹を抱えて笑ったシーンがかなりあった。※男子限定かな…。うちの彼女は爆笑だったけど。
はじめてのギャル
出演:浅沼晋太郎, 長友紀, 喜多村英梨, 竹達彩名, 小倉唯, 豊永利行, 赤羽根健治, 白石稔, 荒浪和沙, 原奈津子
はじめてのギャル あらすじ
童貞を捨てたいと願う高校生ジュンイチは友達にそそのかされ、ギャルの八女ゆかなに告白することになる。断られてネタにされるはずだったがゆかなの答えはまさかのOKだった。そして童貞高校生とギャルの交際が始まるのであった。
彼氏になったのに妄想ばかりの主人公
こんなギャルいたらいいなーから生まれているであろう童貞色強めの妄想コメディ。主にエロいのはジュンイチの妄想の中ゆかなであって、ストーリーとしてはギャルめの女子と地味男子の意外に普通の恋愛モノである。うっかりギャルめの彼女ができた男子高校生がヘタれて実際に行動には移さずにデートを重ねつつひたすら妄想する(笑)という内容になっている。だがそんな経験があってこそ真の紳士であると言えよう。大事なところは時代もあってちゃんと隠されているのは好みが分かれるところかもしれない。
Devilman crybaby
監督:湯浅政明 C.V: 村瀬歩、潘めぐみ、小清水亜美、田中敦子、小山力也、津田健次郎、木村昴
漫画版デビルマンの現代版リブート作品。あらすじ等はこちらへ。見始めてみると「何コレ面白いじゃん」となり、そのまま一気見してしまう可能性も高いと思う。作品としてとても出来が良い。
ベルセルク 黄金時代編Ⅲ降臨
歴史に残るレベルの悲劇
ベルセルクを知らないのなら、本当は最初から見てこの話にたどり着くと色んな意味で良いのだけれど、知らない人のためにざっくりあらすじをいうと主人公で傭兵のガッツが「鷹の団」という傭兵団に入って活躍、そこにいた男勝りの性格の女剣士キャスカと恋に落ちるそして…。とこんな感じ。やはりネタバレはしない方針なのであまり多くは語らないけれど、後半でかなり有名なシーンがそのままアニメ化されている。この回だけを見るのは本当に勿体ないので個人的には是非「ベルセルク 黄金時代編Ⅰ覇王の卵」から見て欲しい。いや、もっと言うなら漫画版のほうが僕は好み。
Netflix内でエロを求めるなら実写もオススメ
- 愛の渦
- 私の奴隷になりなさい
- 凶愛
- 好きでもないくせに
- セックスエデュケーション
題名にして丸出しだったり、中を見てみると色々丸出しシーンが多いのであえてアニメにこだわらないなら上記もアリではないだろうか。
まとめ
いかがだっただろうか紳士諸君。毎度ながらNetflixはいつまでも見れるかはわからないのである日配信が終わってしまうこともあり得る。そのあたりはご了承いただきたい。紳士諸君に好評だった場合色々増えたり、入れ替わったころまたこんな記事を書いてみようと思う。