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  2018年6月29日「GLOW」シーズン2の配信

GLOW | Season 2 Recap | Netflix


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「GLOW」シーズン2 あらすじ

GLOW メンバ
(C)2018. Netflix Studios, LLC

80年代に実在した女子プロレス団体をフィクション化し、コメディテイストで描いたNetflixオリジナルドラマ「GLOW」が帰ってきた。シーズン1では女優志望のプロレス素人たちがなんとかして女子プロレス団体を作るところまでを描いたが、シーズン2ではその後。
ただの素人だった彼女たちのプロレス技にも磨きがかかり、プロレス的な技術やフィジカル面でも納得の範囲で成長している。エンターテイメントショーとして、また子供も見れるちょいエロ番組として主にオタクや子供を中心に認知を獲得しはじめた「GLOW」だったが、全米で売れるまでの道は険しいのであった。

 


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「GLOW」 劇中で放送している番組が丸ごと見れる

GLOW-シーズン2エピソード8
(C)2018. Netflix Studios, LLC

これはエピソード紹介にも書いてあるので書いてしまうが、エピソード8では劇中のKDTVというケーブルテレビが放送している「GLOW」がそのまま1エピソードとなっている。この徹底した80年代のテレビ感、安っぽさがすごい。だが本当に再現に気合が入りすぎて面白いと呼べるかどうかと言われると難しいが、僕はダサすぎてついつい見てしまうという不思議な感覚に陥った。むしろこのダサさも「GLOW」の魅力の一つだなんだろう。編集からメイクから演出からすべてがダサすぎて目が離せないのだ(笑)。80年代に少年時代を生きた僕にはこのいかにもありそうな、しょうもない寸劇を経て(対戦相手同志のストーリーを見せてから)プロレスの試合が始まるという流れがなんともありがちでたまらない。このエピソードは賛否両論かもしれないが、忠実に再現された80年代TV番組は興味深かった。

 



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「GLOW」シーズン2ではドタバタコメディから人情系へ

GLOW2-アリソン・ブリー
(C)2018. Netflix Studios, LLC

ど素人が無理やりプロレスを始めるという、運動音痴の人を見ているだけで笑えるというようなドタバタ感が魅力だったシーズン1だったが、シーズン2では各プロレス技もそれらしく進化しているためその手の笑いは減っている。その代わりGLOWメンバーのそれぞれのキャラクターにフォーカスが当たり各キャラを掘り下げたエピソードが多い。そのためかシーズン1より泣ける話が多かった印象ではある。途中に劇中番組の「GLOW」を丸ごとエピソードにぶっこんだりと今回のシーズンは良くも悪くも攻めているが、良い出来レース(エンターテイメント)を作る、というプロレス特有のコンセプトがベースになっているのは変わっておらず、そのコンセプトの中でシーズン1とは違った見せ方になっていて見てて飽きることがなかった。今回も次シーズンがある前提で最終回を迎えているので、次のシーズンを楽しみに待ちたいと思う。