ゼロから始める「スタートレック・ディスカバリー」 | ネタバレなしレビュー|Netflixおすすめ案内所

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ゼロから始める「スタートレック・ディスカバリー」

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おすすめ度:★★★★★★★★★☆(9点)

スタートレックディスカバリー タイトル(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

TV至上最長のSFシリーズの最新作「スタートレック・ディスカバリー」

「スタートレック・ディスカバリー」 2017年 1エピソード 48分 全15エピソード
原作・制作:ブライアン・フラー、アレックス・カーツマン
出演:ソネクア・マーティン=グリーン、ジャザド・ラティフ、アンソニー・ラップ、メアリー・ワイズマン、ミシェル・ヨー
Netflix(ネットフリックス)で視聴する

管理人は全くスタートレックというものを通っておらず、テレビで1、2回やっているのを見た程度でさほど食いつけるものでもなかった印象だった。そして2017年、ここへきてスタートレックの新作に世間(アメリカ?)が湧いているらしく、そこにあるビッグウェーブにはとりあえず乗ってみようという最近のモットーから、食わず嫌いせずに見てみようと思っている。またこの記事ではオチはもちろん書かないけれど、設定等多少のネタバレを含むのでご注意ください。

 


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そもそもスタートレックとは

全作品(TVシリーズ、映画、アニメ)を合わせると総時間700時間以上、全部見ようと思うとぶっ通しで見続けても1か月かかるという冗談みたいなSF大作である。またシリーズを通して描かれる時代は違ってもほとんどすべての作品が同じ宇宙を共有しているという驚異的な作品らしい。シリーズ最初の作品は1966年に放送を開始した宇宙大作戦(Star Trek)開始からなんと50年も経った今なお熱狂的なファンを作り続け、2017年9月には「スタートレック・ディスカバリー」という新作をネットフリックスが製作している(週一配信)。これだけ長いシリーズになると以前僕が見て唯一覚えている「宇宙人の子供を女性隊員が妊娠してしまう」という話は一体どのシリーズでどの回なのか、探そうと思うだけでめまいがする。なので過去作品は敢えて見ずに、基本的な知識だけ身に着けて最新作「スタートレック・ディスカバリー」を見て行こうと思う。アフタートレック(アメリカのスタートレックディスカバリー放送直後に放送されるファン向け番組)で言っていたが、今回の「スタートレックディスカバリー」の脚本家すらすべてのストーリーや設定を覚えていられるわけではなく、過去作品を調べながらストーリーや歴史に矛盾が起こらないように注意して執筆しているそうだ。

タートレックディスカバリー シェンジョウ艦長(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 

 



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「スタートレック・ディスカバリー」 あらすじ

連邦宇宙船シェンジョウは損傷を受けた恒星間リレーを調べるため、惑星連邦領の外れに来ていた。何者かがリレーを壊したとケルピアン人で科学士官のサルーは進言し、見えない何かが存在すると主張するがデブリのせいで宇宙船は未確認物体に近づくことができなかった。そこで副長のマイケル・バーナム(ソネクア・マーティン=グリーン)はスラスターパック(宇宙服に推進装置が付いたようなもの)で未確認物体の単身調査に向かう。謎の物体に着地すると、クリンゴン人の戦士が現れマイケルに襲い掛かる。マイケルが攻撃を避けようとした拍子にクリンゴン人は自らの武器に刺さり死んでしまう。その後、弾き飛ばされたマイケルはなんとかシェンジョウによって回収されるが、謎の物体の上にいたのがクリンゴンであると報告すると艦長は”クリンゴンと交戦の恐れあり”と宇宙艦隊司令部へ報告する。USSヨーロッパの提督は100年間連邦とクリンゴンは100年間冷戦状態で今更戦争にはならない、というがマイケルはクリンゴン艦が応援要請と思われる信号を送ったことから、やはり交戦の恐れがあると判断し、交戦を避けるため師であるバルカン人のサレクの意見を仰ぐ。そしてその答えはクリンゴン艦への先制攻撃だった。争いを収めるために攻撃するという一見無茶苦茶な論理だったが、攻撃することで戦闘種族であるクリンゴンの敬意を得ることができ、その結果バルカンとクリンゴンの争いを収めてきた。サレクから聞かされた話を元にマイケルは艦長に先制攻撃を進言する。だが、艦長は首を縦には振らなかった。そしてマイケルは艦長を気絶させ、独断で艦長代行をしようとするが…。

スタートレックディスカバリー スラスターで出発準備するマイケル(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 

「スタートレック・ディスカバリー」はシリーズ中どのあたりの話?

 

・スタートレックTVシリーズ時系列

「スタートレック:エンタープライズ」(2151~2161年)

「スター・トレック / ディスカバリー」(2254~22XX年)

「宇宙大作戦」(2264~2269年)

「新スタートレック」(2363~2370年)

「スタートレック:ディープ・スペース・ナイン」2369~2375年)

「スタートレック:ヴォイジャー」(2371~2378年)

舞台は2256年、1966年に放送された1作目宇宙大作戦(Star Trek)の9年前を描く。スタートレックのアイコンともいえる耳のとがった男「スポック」の父親サレクがマイケル・バーナムの師匠として出てくる。耳の尖った彼らはバルカン人らしい。

スタートレックディスカバリー サレク(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 

「スタートレック・ディスカバリー」選べるクリンゴン語字幕

ネタかよ、と思ったんだけど、「スタートレック・ディスカバリー」ではクリンゴン語が選べる。

クリンゴン語(クリンゴンご、クリンゴン語では tlhIngan Hol(ラテン文字表記))は、SFテレビドラマ『スタートレック』シリーズに登場する架空の宇宙人、クリンゴン人が使用する架空の言語である。Wikipedia クリンゴン語 

クリンゴン語は、スタートレックの出演俳優であるジェームズ・ドゥーアン(モンゴメリ・スコット役)が映画『スタートレック』のために、基本音素(と少数の単語)を考案し、その後、言語学者のマーク・オークランドが完成度の高い人工言語に発展させたという。オークランドが「異星人らしく」なるよう語順等に変わった特徴があるらしいが、聞こえとしてはドイツ語に似ているような気がする。言語学者が真面目に作ったという経緯もあって架空の言語にも関わらず、実在の言語と並ぶ扱いをされることも多いらしい。ビッグバンセオリーのシェルドンくらいしかクリンゴン語を理解できる人が浮かばないが、世界にはこの言葉で会話できる人たちがいるらしい。ここまで行くと最早オタクというレベルは超越した何かだよね。ちなみにジェームズ・ドゥーアンがクリンゴン語を考案する前はクリンゴン人は英語を話していたらしい。

スタートレックディスカバリー クリンゴン語(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 



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スタートレック・ディスカバリー エピソード1,2

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

アフタートレックでもエピソード1、2は壮大なプロローグだとショーランナーも認めていたように、この2エピソードではマイケル・バーナムのエピソード3以降の立ち位置と、どのようにして連邦とクリンゴンの戦争が始まるに至ったかが描かれる。宇宙船が出てくるタイプの宇宙モノを見るのが久しぶりということもあってか若干テンションがあがる。CGとわかっていても宇宙船がなかなかカッコイイ。じっくり2話も使ってプロローグをやったわりには、わかりにくい部分もあったように思えるが、クリンゴンに両親を殺され、バルカン人に育てられたという過去を持つバーナムの行動や考え方に対する違和感こそがこの物語の肝になっていく予感もする。まだよくわかっていないが「スタートレック・ディスカバリー」はなかなか悪くない印象。

スタートレックディスカバリー USSシェンジョウ(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 



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スタートレックディスカバリー エピソード3 支配するもの

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

メインの宇宙船もUSSシェンジョウから、タイトル通りの「ディスカバリー」に変わり、本編としてもやっと本番が始まったといったところ。ざっくり言ってしまえば連邦とクリンゴンの戦争はすでに始まっており、エピソード1、2で悪目立ちしてしまったマイケルは有能であるがゆえ、また戦争時であるため、USSディスカバリーの乗務員となる。本エピソードではUSSディスカバリーの姉妹戦USSグレンがなんらかの事故にあい乗組員が全滅したことを受け、ディスカバリーからマイケルを含む調査団を送って原因を調べるとある不思議な現象が起こっていたという内容。「不思議の国のアリス」暗唱しながら化け物らしき何かを引き付けるマイケルがカッコイイ回。

スタートレックディスカバリー Ep3マイケル(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 


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スタートレックディスカバリー エピソード4 殺戮者のナイフは子羊の悲鳴など気にかけない

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

ディスカバリーと名がついているからか、毎回なにやら新しい事柄が出てくる。今回はUSSディスカバリーに搭載され、実験段階の瞬間移動を可能にする有機機関、胞子ドライブ(Spore Hub Drive)についての回。これをコントールできれば敵陣の真っ只中に出現することも、クリンゴンの母星に直接行くとこもできるらしいが、どうやらUSSグレンはこの瞬間移動に失敗したことから悲惨な事故を起こしたらしい。そんな中USSディスカバリーはコルバン2号星がクリンゴンに襲われているという連絡を受け応援に行くよう命ぜられる。胞子ドライブならば救助に行けるのだが、USSディスカバリーのスペックでは胞子ドライブをうまくコントロールすることができない…。
エピソード4にもなってくると何となくパターンがわかってくる。連邦側、クリンゴン側双方が描かれるものの、連邦側がメインストーリーになっていてエピソード3と4を見ている限り、何か問題が起こり、なんらか工夫や発見があり解決し、最後スカッと終わる、というこんな構成が多いのかもしれない。「スタートレック」が長年続いたシリーズということで日本で言えば「水戸黄門」似たベタさを持っていても不思議はないとは思う(水戸黄門はラスト何分かに必ず「この紋所が目に入らぬか」のくだりが始まり、悪を倒してスカっとエンディングを迎える)オムニバス作品ではないものの、一話ごとにショートストーリーのような構成になっているのも見やすさに貢献しているのかもしれない。次週への期待感は少な目だが、一話ごとで考えればそこそこ面白いと思う。余談だが日本語のエピソードタイトルが変わっている(元々”兵器に心は必要ない”だったはず)、英語のタイトルがなんだったかチェックしていなかった現在のものと訳はマッチしているようだ(英語版のタイトルが変わったのかもしれない)。

スタートレックディスカバリー サルーリスク神経(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

スタートレックディスカバリー エピソード5 我に苦痛を与えよ

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

物語としては安定の一話構成。今回はロルカの過去が少しわかったり、スタメッツ大尉と医療部長のフューがゲイ同志だったりと登場人物の細い設定ががわかる回。あらすじとしては、連邦艦隊に呼ばれたロルカが連邦の秘密兵器となりうる胞子ドライブを唯一搭載したディスカバリーをその貴重さ故前線から外すと命令を受け、一方ディスカバリーでは胞子ドライブを使うたびに胞子ドライブの操縦士とも言えるクマムシが弱ってしまうということが分かりこれ以上のジャンプは難しい…、とあまりあらすじを書いてしまうとみる価値がなくなるんじゃないかとすら思ってしまうのでこの辺にしておく。物語のテンションと構造は大体エピソード4と変わらない。相変わらず胞子ドライブの仕組みがわかるようでわからないが新しく画期的なワープ(瞬間移動?)なんだろうという解釈でいいのだと思う。

(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

スタートレックディスカバリー エピソード6 忘却の川

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

マイケルの里親であり、師匠であるバルカン人のサレクの身に危険が起こりそれを感じとったマイケルが倒れる。裏を取るとサレクはクリンゴンとの和平のための移動中になんらかの異変に襲われた模様。ディスカバリーはサレクを助けようとするも、サレクの宇宙船の場所がわからない。サレクの船から信号を送らせるためマイケルがサレクの心に入り目覚めさせようとする。そしてサレクの心の中ではマイケルが知らなかったサレクとの過去が明らかになる。相変わらず初心者にとっては未知の設定が多いけれど、それでもわかりやすく見せてくれるので退屈はしない。めちゃくちゃ面白いというわけではないが、毎回安定して楽しめる。今のところの「スタートレック ディスカバリー」はそんな印象である。

スタートレックディスカバリー-バルカン人(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 



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スタートレックディスカバリー エピソード7 正気を狂気に変えるマジック

面白さ:★★★★★★★☆☆☆(7点)

ディスカバリーで船上パーティが開催される中、マイケルは自分の殻をどうすれば破れるのか思索にふける。一方クリンゴンの船でロルカやタイラーと一緒に牢獄に入っていたマッドが、ロルカに置き去りにされた復讐にディスカバリーに侵入する。銀行の強固なセキュリティを突破したという自慢話をしていたマッドは易々とディスカバリーに侵入してくる。そして船員は彼を止めることができず…という回。今回は最近”流行りの設定”を使った回。いつものように問題を解決する回だけれど、単純にはやりの設定を使うだけでなく、マイケルの精神的な成長を新しいアプローチで見せてくれる。毎回のストーリーは設定等手を変え品を変えながら、ベタと言えばベタだけど、やはり良い”ベタ”だと思う。そういえばここ3話くらいクリンゴン側のエピソードが全くないのも気になるところ。

スタートレックディスカバリー-ゴーマガンダー(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 



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スタートレックディスカバリー エピソード8 汝平和を欲するなら戦いに備えよ

面白さ:★★★★★★★☆☆☆(7点)

今回はクリンゴンの船隊から攻撃を受けた連合の船をディスカバリーが救助に行くところから始まる。クリンゴンと連合の戦争は随分前から始まっているはずだけど、ディスカバリーが実際に戦場に赴く回数が比較的少なく、ドラマとしては戦闘シーンの割合が少なかったため、今回のように戦闘シーンが挟まれてやっと「ああ、戦争中だったんだな」と思える。戦況としてはクリンゴンの遮蔽技術のため連合は劣勢。そのステルス性能のせいで簡単に奇襲を受けてしまう連合は、クリンゴン遮蔽技術対策として無人の惑星パーヴォから宇宙に発信されている”音”利用し、ソナーのようにクリンゴン戦を探知できるようサルー、マイケル、タイラーは惑星パーヴォに上陸させる…という回。他のスタートレックシリーズはわからないが、スタートレックディスカバリーに関して言えば、どうやら毎エピソード”未知との遭遇”がテーマになっているようで今回は未知なる惑星探索。惑星パーヴォでのミッションがメインに据えられており、なかなかワクワクさせられる回となっている。今回は珍しく次回に続く展開になっているが、基本的に「スタートレックディスカバリー」は1話ずつ話がまとまっているので見やすいし、管理人は気づくと毎週の配信が楽しみになってきている。またスタートレック初心者の管理人にはなかなか先の展開が読めないので、その辺りも新鮮である。

スタートレックディスカバリー 戦闘シーン(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 



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スタートレックディスカバリー エピソード9 深き森の奥へ

面白さ:★★★★★★★★★☆(9点)

クリンゴンの遮蔽技術を解析するために、ちょこちょこ出てきていた不安要素を押し切って無茶をするディスカバリー船員たちが熱い(無茶をするのはいつものことだけど)。部下の失敗を責めることなく当たり前のように粋な計らいをするロルカ、相変わらず無茶をするマイケル、胞子ドライブに命を懸けるスタメッツ大尉。今までで一番ハラハラさせられる最も熱い回だった。ほんとロルカのような上司の下につきたいものだ。またタイラーが背負っている心の傷が明らかになる。このあたりの話も次回以降どう展開していくのか気になるところだ。今回は特に1話で映画1本分くらいのクオリティがあるんじゃないかってほどの素晴らしさだった。そして次回が気になりすぎるラスト。正直スタートレックがこんなに面白いとは思ってなかった。ヤバイ。来週が楽しみすぎる…と書いていたら次回は1月8日配信予定とのことだ。…ここで切るとは鬼すぎ…ドSにもほどがあるよ…ハァ来年が待ち遠しい。

スタートレックディスカバリー-ロルカとスタメッツ(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 

スタートレックディスカバリー エピソード10 我の意志にあらず

面白さ:★★★★★★★☆☆☆(7点)

前回の超展開から1か月以上待たされてシーズン1後半のスタートである。ここまで積み上げてきた伏線を回収したりと本当にダイナスティに見習わせたいほどのしっかりとしたストーリー展開になっている。あることがきっかけで平行世界に迷い込んでしまったディスカバリーは元の宇宙に帰る方法を探るために、平行世界の調査を始める。そして平行世界ではバーナムは死んだことになっており、ロルカは逃亡犯、そしてディスカバリーの船長はティリーだった。しかも人類はむしろ悪の帝国で宇宙を支配していることがわかる。またこの宇宙のディスカバリーと元宇宙のディスカバリーは入れ替わりで互いの平行宇宙に飛ばされているらしく、場所や物などはほぼ元の宇宙と同じに存在しているが、ディスカバリーが2機いるわけではないため、マイケルたちは「USSディカバリー」を平行宇宙の「ISSディスカバリー」と偽装して調査を続けるのだった。後半の初回というだけあって初っ端は若干スローペース。若干説明的な部分が多く退屈しそうなだったがその予感はうまく覆された。ここからどうなっていくのかなかなかハラハラな出だしでよかったと思う。

スタートレックディスカバリー-殺し屋船長(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

 

 


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スタートレックディスカバリー エピソード11 内なる狼

スタートレックディスカバリー 驚くマイケル(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

面白さ:★★★★★★★★☆☆(8点)

休み明けに並行宇宙という新展開を迎えながらも、相変わらず物語のテンションは保っている。平行宇宙から元の宇宙に戻りクリンゴンを倒すための情報を連邦に早く持って帰りたいのになかなか帰れない「”ISS”ディスカバリー」。正直パラレルワールドなんて設定だと絵的には同じでも元の世界とは別物だし、なにやったって夢オチみたいなもんじゃねーかと甘く見ていた管理人だったが、ここでは見事に良い意味で裏切られた。平行宇宙でマイケルたちの元の宇宙と登場人物や場所等が同じ、という設定がとても面白く使われているし、ここまでのストーリーあってこその登場人物の心理が平行世界だからこそ違った形で表現されているのが目新しい。回を増すごとに脚本の良さが際立っていくのがすごい。そして次の回がまた気になる!スタートレックディスカバリーからは目が離せない。

 


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スタートレックディスカバリー エピソード12 大それた野心

面白さ:★★★★★★★★★☆(9点)

スタートレックディスカバリー-スタメッツたち(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

平行宇宙というだけで超展開なのに今回はその上で更なる超展開。今回はマジでヤバい。平行宇宙編がこんな形で展開していくなんてほんと予想もしなかった。これほどエンターテイメントしてるストーリーに出会うのは本当に数年ぶりだと思う。その一方で伏線回収が逆に綺麗すぎるかもしれないけれど、回を増すごとにどんどんストーリー全体としてのテンションが上がっていくという、毎週配信のあるべき姿だと言っても過言ではない出来。ここまで盛り上げてくれるとシーズン1をどう終えるのか、その辺りも気になり始めてしまうが、ここまでは本当に良く出来てる。まさかネットフリックスという配信の形で途中から見始める人はなかなかいないとは思うけれど、スタートレックディスカバリーだけは途中から見てはいけない。未視聴で気になった人には是非一話目からの一気見をオススメしたい。ここまで来るとどんな終わり方でももうつまらなかった、という感想にはならないと思う。

 

 


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スタートレックディスカバリー エピソード13 過去は序章

面白さ:★★★★★★★★☆☆(8点)

スタートレックディスカバリー-ワープ飛行(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

てっきりシーズン1のラストまで引っ張るのかと思っていた平行宇宙編も今回でおしまい。なかなか意外な展開をみせてはくれたけれど、その辺りをよくよく考えてみると若干違和感が過去のエピソードにあるような気もしなくはない。ロルカは”運命”の一言で片づけているものの、管理人は何となくピンとこないのでシーズン1が終わったらもう一周見ることになりそうだ。ストーリーは極力見えないように書いているのでこのブログだけで読むとこの4エピソードの平行宇宙編サラっと流れていくように見えるかもしれないけれど、ここ4エピソードではかなりの変化がある。そして「スタートレックディスカバリー」はシーズン1が15エピソードで構成されているとのことなので残すところあと2話である。1シーズンをキリの良いところで終わるタイプの作品ではなさそうな予感がある。

 

 



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スタートレックディスカバリー エピソード14 外なる戦い、内なる戦い

面白さ:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

スタートレックディスカバリー-サルーとサレク(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

平行宇宙から帰ってきたディスカバリー。どうしてそうなったのか、最初に平行宇宙にジャンプしてしまったときよりも9か月後に戻ってきてしまったため、クリンゴンとの連邦の戦況は激変。平行宇宙に行ってしまった時点で連邦に必要だった情報を渡せないまま9か月もたってしまっていては、そりゃ戦況も悪くなるだろう。手が付けられなくなったクリンゴンをなんとか叩こうとディスカバリーは作戦を立てる、という話と同時に平行世界から戻ってきたバーナムとタイラーの関係も気になるところ。次回がシーズン1最終回となるとこれはかなり中途半端なところで終わらざるを得ない気がしてきた。逆に次の1話だけで片づけられるほうがつまらないことになりそうなので、むしろ中途半端にシーズン1が終わってほしいとすら今では思う。

 

 


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スタートレックディスカバリー エピソード15 新たなる旅立ち

面白さ:★★★★★★★★☆☆(8点)

スタートレック・ディスカバリー-最終話(C)MMXVII CBS STUDIOS INC.

とうとう最終回となったスタートレックディスカバリー。意外にも綺麗にシーズン1を終える形になった。そのせいで平行宇宙から帰ってきてからの展開は若干タンパクな感じ。比較的アッサリと終っていったがスタートレックディスカバリーの序盤は1話完結の比較的アッサリしたストーリーだったし、よくよく考えればアッサリストーリーなのは今始まったことではない。また最終回で提示されたディスカバリーが抱える問題への解決法が結構斜め上だったのもあり、今までの展開は何だったの…と言ってしまうとちょっと安っぽく感じてしまう人もいるかもしれない。と同時にもし一話目から通してみてるならば、なかなか面白い展開にはなってはいるのもわかるとは思う。結果として全体通して考えると打率も高く、ホームランもちょこちょこあるというバランスの取れたドラマだったのではないかと思う。シーズン2の配信がいつかはまだアナウンスはないが、この調子なら次シーズンも期待できそうだ。

 

 

スタートレックディスカバリー 早くもシーズン2決定

スタートレックディスカバリーの配信はアメリカではネットフリックスではなく、CBSが自社のストリーミングサービスCBS All Accessのみで配信している(北米以外ではNetflixオリジナルシリーズとして配信)。そしてこの尖った戦略が功を奏し、CBS All Accessへの加入者が急増しているとのことだ。実際6話の配信の時点でCBSはシーズン2の発注を決定したらしい。


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「スタートレック・ディスカバリー」に登場する用語

スタートレック・ディスカバリーに登場する用語と管理人があまり知らなかった一般的な宇宙科学用語をまとめていきます。

USSディファイアント

USSディスカバリーと同様の平行宇宙に迷い込んだ宇宙艦隊。ディスカバリーのように胞子ドライブを搭載しておらず、どうやって平行世界へたどり着いたのかは謎。USSディスカバリーが元の宇宙に帰るための手がかりになるのでは?と言われている。

パラレルワールド(平行宇宙、並行宇宙)

パラレルワールド(parallel world)とは、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界並行宇宙並行時空ともいう。

「異世界(異界)」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つ。SFの世界でのみならず、理論物理学の世界でもその存在の可能性について語られている。

パラレルワールドを主題とした作品についてはCategory:パラレルワールドを題材にした作品を参照。wikiより

 

遮蔽技術

クリンゴン船のステルス技術。重力場を作り、船を囲む光や電磁波を曲げることによってステルス状態を作り出している。センサーでも探知不可。

ゴーマガンダー

絶滅危惧種指定されている宇宙クジラ。法律上絶滅危惧種を発見したものは所定の場所に運ぶ義務があり、無視すると違法行為となり軍法会議にかけられてしまう。

放射性ガス

放射性ガスと胞子(マイセリウム)の塊が混ざると爆発するらしい。ディスカバリーで星雲に入ると

 



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バルカン人

スタートレックディスカバリーで登場するマイケルの里親であり師匠である「サレク」がバルカン人。尖った耳とつりあがった眉、論理的で自制心が非常に強いのが特徴。1979年の「スタートレック(映画)」ではバルカン人は日本人をモデルとしており、身体的特徴や髪形、精神性、使用する武術に日本人的特徴、またロシア系ユダヤ人であるレナード・ニモイのアイデアで挨拶や仕草にユダヤ人の慣習に似せたものが取り入れられている。

カトラ

魂の一部のようなもの。カトラを分け合うことで瀕死から救うことができる。カトラの癒しの力(魂の移植)で死からよみがえったマイケルはサレクと精神的につながりを持ち、大きな痛みや感情をお互いに共有する。

胞子ドライブ(Spore Hub Drive)

プロトタキシーテス・ステラヴィアトリという菌は新種の物質で構成され、亜空間にもネットワークを形成する。菌の根”マイセリウム”は全世界に広がり銀河間の高速移動網としてい機能している。ポール・スタメッツ

ポールスタメッツ曰く、胞子ドライブとはマイセリウムという全宇宙に張り巡らされた菌の根を自由に物質を行き来させることができる技術…のようだ。理論は出来上がっているものの、実際の移動には高度な計算が必要でUSSディスカバリーのコンピュータのスペックでは計算が不可能であったが宇宙クマムシを介し目的地の座標を教えることで正確なジャンプが可能となった。ただジャンプを繰り返すことでクマムシは弱っていく模様。ワープとは違い高速移動ではなく、距離の概念のない瞬間移動方法であると思われる。だが、その後の時代のスタートレックシリーズに「胞子ドライブ」という言葉が出てこないため、どこかで欠陥が見つかるのかなんらかの理由で普及はしない…のかもしれない。



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ワープ・ドライブ

ワープ・ドライブ(Warp Drive)とは、光速を超える速度での宇宙航行を可能にするFTL (Faster Than Light) 技術である。

ワープ・ドライブ(ワープ航法、亜空間航法)とは、端的に説明すると、「亜空間フィールドの泡で船体を包み込み、光速の壁を突破する」技術である。ここで言う「亜空間」とは電磁場のようなもので、異世界といったものではない。(詳細は亜空間の項目を参照)  ワープドライブ

スタートレック・ディスカバリーの時代(2254年あたり)には適切な状況下においてはワープ9(光速の729倍)での航行が可能であったと思われる。

スラスター

スラスター (thruster) は、スラスト(推す、thrust)に由来する言葉で、広義には推進システムの総称。 宇宙機[編集]. 人工衛星、惑星探査機などの宇宙機では特に、主推進以外の、姿勢制御や軌道の微修正などに使うものをスラスターと呼ぶ。

トラクタービーム

トラクター・ビーム(Tractor beam)はフォース・フィールドを発生させて重力を操作し、対象物を引き寄せたり押し放したりするテクノロジー。スタートレックだけでなくスターウォーズにも登場するらしく、もはや一般的なSF用語のようだ。

スペースデブリ

言わば宇宙ゴミ。耐用年数を超え機能停止した人工衛星また、事故故障により制御不能なった人工衛星や、衛星などの打上げに使われたロケット本体や、その一部の部品、多段ロケットの切り離しなどによって生じた破片等を意味する。

スペースデブリは、地表から300 - 450kmの低軌道では7 - 8km/s、36,000kmの静止軌道では3km/sと非常に高速で移動している。さらに軌道傾斜角によっては相対的に10km/s以上で衝突する場合もありえる。スペースデブリの破壊力はすさまじく、直径が10cmほどあれば宇宙船は完全に破壊されてしまう。数cmでも致命的な損傷は免れない。さらに数mmのものであっても場合によっては宇宙船の任務遂行能力を奪う。5 - 10mmのデブリと衝突するのは弾丸を撃ち込まれるに等しい。

 

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