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実話を元に「JIMMY~アホみたいなホンマの話」

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©2017YDクリエイション

一年越しの配信「JIMMY~アホみたいなホンマの話」

企画・プロデュース 明石家さんま
監督:光野道夫
出演:中尾明慶, 玉山鉄二, 尾上寛之, 六角慎司,  中村育二, 中村靖日, 濱田マリ, 生瀬勝久 手塚理美, 温水洋一, 池脇千鶴, 佐藤浩市, 山崎銀之丞, 徳永えり, 楊原京子, 金井勇太, ジミー大西, 明石家さんま

明石家さんま企画&プロデュース!『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』予告編

 


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「JIMMY~アホみたいなホンマの話」 あらすじ


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舞台は1980年代の大阪。幼いころからアホと言われ続け失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後の就職先が見つからず、野球部顧問だった高校の先生のツテで吉本興行の舞台進行見習いとして「なんば花月」で働くことになる。ある日大失敗をして古株の芸人に「ミスしたんなら反省を態度で示せ!」と怒られ、大西なりに考えた結果、反省を態度で表しすため階段にチンチンをひもで括り付け大騒ぎになる。そこにやってきたのが当時人気絶頂の芸人・明石家さんま(玉山鉄二)。そして二人は衝撃の出会いを果たすのであった。


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「JIMMY」は実話を元にしたジミー大西の自伝的ドラマ


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ジミー大西といっても今の若い人からすると年末のダウンタウンの特番「笑ってはいけない」シリーズで顔を見たことがあるものの、実際誰なのか知らない人も多いのではないだろうか。ざっくりと言ってしまえば明石家さんまの運転手をしていたこともある日本で最初の”天然”芸人である。とは言えWikiを見てしまうとドラマの内容がかなり書いてあるので知らなければ知らないでそのまま見るほうが良いとも思う。

 



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冒頭とラストにトーク明石家さんま、ジミー大西のトーク


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冒頭とラストに明石家さんまとジミー大西によるトーク(ほとんどさんまのトーク)が挿入されており。各話のエピソードにちなんだ思い出話や「ドラマはこういう筋になっているけど、実際はこうだった」などのこぼれ話を面白可笑しく紹介している。本人たちは「このトークいる?」などと言っているはが、そもそもここの小話が笑える。エンディング曲は飛ばしてもトークは飛ばさないのをオススメする。

 



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「JIMMY~アホみたいなホンマの話」監督:光野道夫

光野道夫は元々フジテレビドラマを撮っていた監督。80年代~90年代のトレンディドラマと呼ばれた「君の瞳に恋してる!」、「男と女 ニューヨーク恋物語II「101回目のプロポーズ」など有名な作品を多数演出している。「JIMMY」の時代感がうまく出ているのもその時代にドラマを多く撮っていたということもあるのだろう。フジテレビ退職後はフジ・メディア・ホールディングスの子会社に当たる共同テレビジョン所属。Wikiを見る限り演出した作品は有名なものも多く、これだけドラマを演出してきてサラリーマンをやっているという人もいるのだなぁ、と逆に驚いた。最近だと「昼顔」や「BOSS」などの演出も担当している。