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ブラックミラー【オススメ10選+各話評価+シーズン5ネタバレなし感想追記】

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ブラックミラー シーズン4 エピソード1 「宇宙船カリスター号」

おすすめ度:★★★★★★★★☆☆(8点)

監督:トビー・ヘインズ
脚本:チャーリー・ブルッカー、ウィリアム・ブリッジズ
キャスト:ジェシー・プレモンス、クリスティン・ミリオティ、ジミー・シンプソン、ミカエラ・コーエル

「宇宙船カリスター号」 あらすじ

ロバート・デイリー(ジェシー・プレモンス)はCTO(最高技術責任者)としてジェームズ・ウォルトン(ジミー・シンプソン)とカリスター社を立ち上げ、オンラインゲーム「インフィニティ」をリリースしていた。デイリーは技術者としては優秀だったものの、社内では共同経営者の一人であるにも関わらず誰からの敬意も得られず、インフィニティを個人用に”スペースフリート”仕様に改造したヴァージョンで主人公を演じることでウサを晴らしていた。そこへ、デイリーの技術力にあこがれて入社したというナネット・コール(クリスティン・ミリオティ)が現れ、デイリーのプログラムの美しさを褒めたたえたことで、デイリーは彼女に興味を持つのだが…。

「宇宙船カリスター号」 ネタバレなし感想

そもそも配信前から公開されていた映像からどうやったら「ブラックミラー」的ストーリーになるのかと疑問に思っていたが、出だしから初期のスタートレックのような映像やセット、音楽まですべて凝った”スペースフリート”という架空のストーリーが始まりしばらくそれが続く。「まさかこの謎のスタートレックオマージュのまま行くわけじゃないよな…」とみていると、途中からは安定の「ブラックミラー」が始まる。序盤から意外な展開で、「え?どうなるのこれ」と気になりまくりのテンションで物語が進んでいく。ブラックミラーらしい人間のエグさと、近未来設定が上手く混ざったまさにこれぞ「ブラックミラー」だ、と言わんばかりの作品。多少設定に粗さはあるような気もするが、最終的には爽快な終わり方なのも好感が持てた。シーズン4幸先良いかも。

 

 


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ブラックミラー シーズン4 エピソード2 「アークエンジェル」 "Arkangel"

おすすめ度:★★★★★★☆☆☆☆(6点)



監督: ジョディ フォスター
脚本: チャーリー・ブルッカー
出演:ローズマリー・デウィット、ブレナ・ハーディング、オーウェン・ティーグ、アナヤ・ホッジス

「アークエンジェル」 あらすじ

シングルマザーのマリー(ローズマリー・デウィット)は3歳の娘のサラ(アナヤ・ホッジス)が迷子になったのをきっかけに「アークエンジェル」というシステムのチップをサラの体に埋め込むことにした。「アークエンジェル」とは当時新技術として出回っていた、体にチップを埋め込むことでチップを埋め込まれた人間の居場所や身体の異常、また視覚情報をタブレットからモニターできるシステム。またこのシステムはモニター対象にストレスが起こるとストレスの原因となる映像や音声をフィルターをかける機能が備わっており、ストレス対象はモザイク処理され、音声もノイズになる。サラは幼少期ストレスから守られて生きたが、その後「アークエンジェル」の機能が人間に悪影響を及ぼすとわかってきたことや、サラにも若干異常が見られたことからマリーは「アークエンジェル」を使うことをやめることにした。

「アークエンジェル」 ネタバレなし 感想

もし自分の子供の行動をすべてモニターできたら?というSF的過保護な作品。発想はすごくわかりやすいが、その結果どうなるのかということまでは想像できなくとも、親の過干渉が子供と親の関係を良くすると思う人は少ないと思うと、多くの視聴者が話の方向性に予想がついてしまうかもしれない。子供のストレスに対してフィルターをかけたくなる親の心理もわからなくはないが、もうその時点でああマズいことになってしまうんだろうな、と思ってしまう。一方で演出的に、ストーリーの先を少しずつ視聴者に予想させながら物語を進めていくという手法になっているため、なんとなく先が読めるけれど退屈はしなかった。欲を言えばもうひとひねり欲しかった、というところだろうか。

 

 



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ブラックミラー シーズン4 エピソード6 「ブラックミュージアム」

おすすめ度:★★★★★★★★☆☆(8点)

監督:コーム・マッカーシー
脚本:チャーリー・ブルッカー
出演: ダグラス・ホッジ、レティティア・ライト、バブス・オルサンモクン

「ブラックミュージアム」あらすじ

旅の途中、車の充電中にニッシュ(レティティア・ライト)が立ち寄った建物は犯罪の証拠など悪事に使われた品々を集めた博物館だった。全く客足のないその博物館の館長でオーナーのロロ・ヘインズ(ダグラス・ホッジ)は久しぶりの客だったこともあり、ニッシュに展示物を説明して回る。するとその展示物の多くがロロ・ヘインズが博物館を開く前に直接、もしくは間接的にかかわった品々であることがわかってくる。

「ブラックミュージアム」ネタバレなし感想

ロロがブラックミュージアムの展示物の全てを一体どうやって手に入れたのかは謎だが、ここまで「ブラックミラー」を見てきた人なら「ああ!」と思うような品が並んでいる。またロロの口からもなかなか聞き覚えのある単語が飛び出してくるので総集編のような内容なのか?と序盤思うもののそれはただの前振り。展示物をニッシュに見せながらロロは過去に自身かかわってきたブラックミラーらしい未来な機器やシステムにまつわる話をしていく。そして博物館の奥には目玉品が…。この話もまた星新一っぽい、と思ったが、星新一っぽさとはなんだろうとよくよく考えてみると完成度の高さなのである。星新一のショートショートのようなキレと毒がある作品。そして視聴後には何やらスカっとするなかなか良い作品だった。

 



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ブラックミラー シーズン4 感想まとめ

シーズン4は素晴らしい出来だった。大体ここまでのブラックミラーと言えば必ず1話は駄作が混ざっていたように思うけれど今回は捨て回無し。どの作品も面白く、また様々な方向性のストーリーを各話で展開していてシーズン4をワンセットとして見るとバランス良く色んな味のオムニバス作品の楽しめるようになっていて飽きさせない。ブラックミラー全体で見ると過去の駄作が足を引っ張る印象だけど、シーズン4だけで見るとNetflixオリジナルシリーズの中でも1,2位辺りを争える出来だと個人的には思う。シーズン4は特に監督、キャスト共に有名どころを使い始めたのが吉と出るのか凶と出るのか…と思っていたけれど、完全に吉。シーズン5の更新は決まっていることなのでこのテンションのままぜひ続けてもらいたいものだ。

 

ブラックミラー おすすめエピソード

ブラックミラーは敢えて全部見る必要もないと思うのであらすじを読んで気になったものから見るとよいと思う。
個人的に特によかったエピソードは以下。ただ、シーズン4 エピソード6「ブラックミュージアム」は他のエピソードで登場したネタも出てくるため、ある程度見てから見たほうがより楽しめるかもしれない。

  • シーズン1  エピソード3 「人生の軌跡のすべて」
  • シーズン2 エピソード1 「ずっと側にいて」
  • シーズン2   エピソード4 「ホワイト・クリスマス」
  • シーズン3 エピソード1 「ランク社会」
  • シーズン3 エピソード2 「拡張現実ゲーム」
  • シーズン4 エピソード1 「宇宙船カリスター号」
  • シーズン4 エピソード4 「Hang the DJ」
  • シーズン4   エピソード6 「ブラックミュージアム」
  • シーズン5 エピソード2 「待つ男」
  • シーズン5 エピソード3 「アシュリートゥー」

 

ブラックミラー インタラクティブ動画の可能性

今後のブラックミラーには視聴者が物語の展開を選べるという新しい試みのエピソードが含まれるという。既に物語の展開を選ぶ形のストーリーが「長ぐつをはいたネコ: おとぎ話から脱出せよ」というキッズ向けの番組で配信されている。この話は長靴をはいたネコが本の中に閉じ込められてしまって読者に次の展開を選んでもらい、長靴をはいたねこが本の中から出るために物語のエンディングを目指すというものになっている。この作品にはいつものようなスクロールバーがなく、2択の選択肢毎のページのアイコンが並いて選んだ選択肢の展開に応じたページに進むという形になっている。キッズ用ということもあってか、どっちを選んでも同じストーリーに進んで行ったり、バッドエンドになってしまうと選択をやり直して正しい選択肢を選んだものとして物語が続いていくという形になっている。これがブラックミラーになるとどんな形のストーリーになるのか楽しみである。この形で少し手をかければサウンドノベルのようなゲーム感覚の作品を作ることも可能な気もするのでとても楽しみである(まぁ、そこまで凝ったものができてはこないだろうけれど…。)


「長靴をはいたねこ:おとぎ話から脱出せよ」より

 

ブラックミラー 映画 2018年12月28日配信

 

2018年12月にシーズン5の配信があるとのアナウンスがされたままだったが、12月27日に12月28日配信と突然アナウンスがあった。トレイラーもYoutubeに配信されている。

ブラックミラー バンダースナッチ

出演:フィオン・ホワイトヘッド, ウィル・ポールター, クレイグ・パーキンソン, アリス・ロウ, アシム・チャドリー

シーズン5の前に映画という形でのサプライズ配信となった「ブラックミラー」。この映画「ブラックミラー バンダースナッチ」は視聴者が物語の展開を選ぶというタイプのインタラクティブ映画になっている。

ブラックミラー バンダースナッチ あらすじ

1984年ゲームプログラマーを目指すステファンはタッカー社に自分が企画するゲームのプロトタイプを持ち込み、社長のタッカーはステファンのゲームを気に入る。

 

時折現れる選択肢

上記画面では「オファーを受ける」と「オファーを断る」の2つのうち一つが選べ、選んだ方向へ展開していく。がストーリーとしては結局どちらを選んでも同じだったり、どこがどう変わったのかわからない選択肢もある。

 

インタラクティブ映画「ブラック・ミラー バンダースナッチ」 ネタバレなし感想

展開を選択できるというコンセプトとシンクロさせたストーリーは興味深く、映画を見ているというよりはゲームをしているような感覚ではあった。ブラックミラーっぽい展開の選択肢を選んでいけばおそらくエンディングであろうと思われるところまでたどり着くのはと比較的簡単である。※エンドロールがワイプになって他の作品の再生画面になる
選択肢を試しながら2周見た現時点で言えば、ストーリーとしてはブラックミラーシリーズの中では「中の下」ゲーム感覚等、色々な工夫ありきで★6。期待していたほどストーリーとしては面白くはなかったという印象だ。またもしそのラストを本当のエンディングだとするならゲームとしてもさほど良かったとは言えない。もちろん、展開を選択するという新しい試みのおかげで楽しく視聴できたのは間違いないが、ストーリーをしっかり見ていれば主人公を視聴者の狙った方向へ誘導できるようなエンディングがあったらもっとよかったのに、と思ってしまう。配信から2週間ほどたった今真のエンディングはやはり上記画面に至った場合というのが本命のようだ。ネタバレはしない方針なので…言えないけれど…まぁ、評価としては★6のまま。

 

3周目デタラメに選択してみた

恐らくエンディングだと思われる画面上記画面を出したくて同じ1周目と同じルートで選択していたのだけど、こっち選んだらきっとBADエンドだよな、という選択肢が選んでみたくなって選ぶと予想通りBADエンドになり、その後1周目と同じように選択していったのだが…、これがまたエンディングにならない…。2周目の結果も参考にしながら正解であろう選択肢を選ぶもワイプのエンドロールにならず、最終的にはかなりデタラメに選び続けていたらワイプになるエンドロールにたどりついた。ただ、その手前のラストシーンが中盤の物で、1周目だったか2周目だったかではBADエンドとして使われていたシーンだった。これを踏まえるとワイプになるエンドロールにたどり着く条件はもしかしたら何回か規定回数のBADエンドを見ることなのではないだろうか、という仮説が浮かびあがる。仕様は推測の域を出ないが、なんにしてもエンドロールがワイプになるのが真のエンディングということで間違いなさそうだ。