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2019年Netflix(ネットフリックス)上半期おすすめ作品ランキングTOP30

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2019上半期バナー1200
Netflixでしか見れないオリジナル作品のうち2019年上半期配信になった作品で私ライスがオススメするTOP30作品を紹介します。映画、ドラマ、アニメとジャンルは問わずオススメ順に並べています。参考にどうぞ。

Contents

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第30位 【映画】テキサスレンジャーズ

netflix テキサスレンジャーズ

1930年代に実在した銀行強盗のボニーとクライドを追い詰めた元テキサスレンジャーズとメイニー・ガルトの物語。映画「俺たちに明日はない」のモデルなど、何度もボニーとクライド側から描かれてきた物語を捕まえた側の視点で描いている。ボニーとクライドの人気のため捜査が難しくなっていたという部分も面白い。銀行強盗に人気があったというのもどこか不思議ではあるものの、人気があったのも事実であり、ボニーとクライドは当時の人気を象徴するよう描かれている。ケビン・コスナーとウディ・ハレルソンも演技も冴えている。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第29位 【映画】プライベートライフ

Netflix映画 プライベートライフ リチャード
(C)2018 Netflix US, LLC and Netflix International, LLC

子供に恵まれず長年不妊治療を続ける40代夫婦レイチェルとリチャードの物語。子供をもうけるために不妊治療を続けていく夫婦のさまざまな葛藤を至極マジメに描いた作品。同じ世代だったり、不妊による悩みを抱えている人が周りにいる以外もしかしたらなかなかピンとこない内容かもしれない。あまり映画として取り上げられないテーマなだけにNetflixオリジナルだからこそできる映画だと言える。実際ストーリーも見た目にも派手さはないけれど、当人たちにしてみれば不妊治療とはそれだけで大きなドラマである。エンターテイメント性は低いので万人受けはしないと思うけれど、興味がある人にとっては面白い映画ではないだろうか。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第28位 【ドラマ】What/if 運命の連鎖

Whatif インターフォンに映るリサ

リサの会社は画期的な製薬の技術を開発するものの、投資先が見つからないとつぶれてしまうという状態だった。そんな時名乗り出た女投資家アン・モンゴメリーは90年代の映画ばりに「旦那を一晩貸すこと」、また「その夜のことを口外しないこと」を要求する。アンは人の弱みに付け込むことで有名な投資家だったが、夫のショーンとはかたい絆で結ばれていることを信じたリサはアンの要求を飲む…というストーリー。序盤から波乱しか起こらないような展開から始まり、毎エピソード新たな不安要素が出てきて見てる側を飽きさせない。だが、同時展開する出来事が多くラスト付近になると本筋がぼんやりしてしまった。少し安っぽく感じる部分が許せるかどうかでこの作品の評価は変わってくると思う。

 

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第27位 【映画】ポーラー

polarポーラー_ダンカン
(C)2019 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH

通称ブラック・カイザーとして恐れられた最強の暗殺者ダンカン・ヴィズラは殺し屋を引退しようとするが、会社は彼の引退時に支払われる金がかなりの高額になるためダンカンを他の殺し屋を使って消そうとする、というストーリー。ヴィクター・サントスビジュアルノベル「Polar」を映画化。ストーリー性は低いが、アクションとビジュアルがとにかくかっこよくて約2時間があっという間に過ぎてしまう。アクション映画やヒーローモノなどが好きな人向け。

 

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第26位 【映画】パドルトン

パドルトン paddleton

40代のマイケルは末期がんの宣告を受け治療の見込みがないことを知ると、同じアパートに住む同世代の親友のアンディに安楽死をするために手伝ってほしいと頼む、というストーリー。見た目こそさえないものの、とても仲の良い二人。お互いパートナーもおらず、あまり人生に希望はなさそうなところへ唯一の親友が奪われるという現実がじわりと迫ってくるのが切ない。親友が安楽死を望んだらどうしてあげるのが一番正しいのか。考えさせられる内容になっている。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第25位 【ドラマ】グッドプレイス シーズン3

グッドプレイス-エレノア

人間の死後には「良いところ」と「悪いところ」に行くことになっていて、人間界で死に死後の世界へやってきた主人公エレノアは自分が「良いところ」にいることに喜んだ。だがどうやら自分が「良いところ」にいるのは手違いだったことを知り、なんとか「悪いところ」行きを免れようと奮闘する…というストーリーの「グッドプレイス」のシーズン3。シーズン1でハマり、シーズン2で若干ダレつつ、シーズン3では若干持ち直した感がある。それでもかなり良かったシーズン1はなかなか超えられないものの、少なくともシーズン3は2よりもよかったように思える。シーズン4へ更新ということでまだまだ先が気になるドラマ。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第24位【ドラマ】スペシャル-理想の人生

スペシャル 理想の人生 タイトル

症状は軽いながらも生まれつき脳性まひを抱えるライアンが母親に守られる生活から一念発起しウェブニュースを書く仕事をすること決め、一人暮らしを始める。細かい作業が苦手だったり、歩き方がちょっと変わっている以外は正常のライアンが健常者でもなく、重度の障害者でもない自分に憤りを感じながら一般社会で生活していく、という話。
ライアンはとても穏やかな性格で、期待していなかった結末が突然目の前に現れても笑顔でスルー出来てしまうほど諦めることに慣れているような人間。そんな超消極的なライアンは職場の同僚で率直な性格のキムと友達になり悩みなんかをよく相談するわけなんだけど、この二人のやり取りがとても面白くてずっと見ていたくなってしまう。また一話が15分程度と短いのは意図されたものだと思うのだけれど、物語の切り方がおもしろい使われ方をしていて例えば一見日常の一コマでしかないシーンをエンドロール手前にもってきたりすることで、その一コマが大きな意味を持つことにハッと気づかされたりする。一話が短いうえに全8話、さらに中途半端なところで終わっているけれど面白かった。たまに濃厚なゲイのラブシーンが出てくるので苦手な人は注意が必要。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第23位【ドラマ】 キングダム

韓国歴史モノ+ゾンビドラマ。15~16世紀朝鮮王朝時代の韓国で感染した者を化け物に変えてしまう謎の病が蔓延する中、反逆者に仕立てられたチャン世子が疫病を解決するために旅にでる、というストーリー。時代が古いだけあって、人々は走るゾンビ対してに火縄銃や剣で立ち向かうのが結構新鮮でカッコイイ。30年前で言えば中国式ゾンビ(キョンシー)が出てくる映画「霊幻道士」のような体術でゾンビを撃退する風景も、古い時代だから成り立つ納得感もよかった。ただ、シーズン1が6エピソードだけの割にとてもキレの悪いところで終わっているのが残念。倍くらいのサイズで一気に見たかったけどシーズン1だけでもオススメ。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第22位【ドラマ】 ブルックリンでブルーノと!(シーズン1)

ブルックリンでブルーノと!マルコムとブルーノの食事

ニューヨークブルックリンに住む無職の若者マルコムと愛犬ブルーノの日常を描く。原作・制作・主演を務めるソルヴァン・”スリック”・ナイームと愛犬が実際に出くわした事件をベースに脚本はかかれたそうだ。愛犬家たちのクレイジーさを同じく愛犬家であるソルヴァンの視点から見て描くちょっと変わったコメディ。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第21位【ドラマ】 ターン・アップ・チャーリー人生アゲていこう!(シーズン1)

ターン・アップ・チャーリー_turn up charlie

昔一発屋として名をはせた独身でDJのチャーリーが、ある日親友で俳優のデイヴィッドに娘のベビーシッターを頼まれ父俳優、母有名DJというセレブ家庭と関わることになるという話。そんなセレブな家に生まれた娘ガブリエルの子守をすることでチャーリーを通して見るセレブ家庭の異質さが面白い。物語の構造としては問題児の少女が他所のおっさんと心を通わせる、というよくあるタイプの話ではあるけれど、チャーリーも有名DJのコネでもう一花咲かそうという下心もありながらのガブリエルたちと関わっていくリアルさや、マジメに母親をやっているつもりだけれどドラッグなんかは普通にやっちゃうパーティーピーポーな部分は特に変える必要を感じていないなどキャラクターたちがいかにも現代的で面白い。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第20位【ドラマ】ドラッグ最速ネット販売マニュアル(シーズン1)

ドラッグ最速ネット販売マニュアル レニーとモーリツ
2019 (C) NETFLIX STUDIOS LLC. ALL RIGHTS RESERVED

幼馴染で恋人のリーザは1年間の留学から帰ったとたん冷たくなり、彼女の気を引こうとオタク高校生のモーリツが地元のドラッグディーラーにドラッグを買いに行く。それが発端となって、ヨーロッパで有名なドラッグディーラーになっていくというストーリー。ドイツ製作のドラマだけど「Dark」みたいに暗いテンションではなく、むしろ演出がポップで見やすい。マーク・ザッカーバーグなどの”成功した”オタクたちにインスパイアされたモーリツのキャラクターが面白かった。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第19位【ドラマ】 セックスエデュケーション(シーズン1)

セックスエデュケーション カウンセリングシーン

性のカウンセラーをやっている母親を持つ童貞の高校生オーティスが学校で性のカウンセリングを行うことになる…という2019年早々に話題になったドラマ。性のカウンセリングというと夫婦で受けるようなイメージがあるが、実際にはティーンエイジャーのほうが必要なのかもしれないとこのドラマを見ていると思う。10代の頃に異性との交際するのは、恋をしているからか、性への興味なのか、はたまた学校内での地位のためか…純粋さもありながら、恋愛感情というものがまだどこかふわっとしていたという記憶がある。セックスエデュケーションでは、学生時代の恋愛の打算的な部分を描いたり今まではあまりドラマにならなかったリアルな若者の恋愛像を見せてくれる。カウンセリングを行うよう勧めたパンク少女メイヴとオーティスの関係もなかなか見物だ。もちろんシーズン2への更新も決まっている。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第18位 【ドラマ】ビューティフルシングス

ビューティフルシングス ビーチのマリアたち

夫に捨てられ、金を持ち逃げされたマリア・ルイーザが開業予定だったレストランをミュージッククラブとして開業しようと奮闘する話。ボサノバという音楽のジャンルが確立されはじめた1959年のブラジル・リオデジャネイロではまだ人種差別、女性蔑視が根強く、女性が自分の意見を持って行動したり、仕事をしたりすることが疎まれるという風潮があり、そんな中で世間にとらわれない生き方を目指すマリアとその友人たちがカッコイイ。またビビッドな南米の美しい景色とボサノバの曲がオシャレにドラマを彩るのも魅力だ。ボサノバが好きならまず楽しめると思う。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第17位 【ドラマ】アフターライフ

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妻をガンで失ったトニーは何もかもが嫌になり思いつくままに生きてやろうと決め言いたいことは言い、やりたいことはやることようになり、行く先々で毒づきまくるようになる。そんな風に過ごしていく中で、トニーは自分以外にも大切な人を失った悲しみと向き合っている人がたくさんいることに気づく、という話。トニーの自暴自棄がとにかくぶっ飛んでいて、目についた少しズルい人間たちをかたっぱしからこき下ろしていくのが痛快。一見設定の割にシニカルなコメディ路線で進んでいくが、トニーの悲しみの深さが彼の無茶な行動に現れていると思うと、笑うところだろうけれど笑っていいのか複雑な気持ちになったりする。自暴自棄なやり方で悲しみと向か合うトニーを見ていると、どんなに辛くても生きる意志があるならばどこかで開き直らなければいけないんだよな、と改めて思わされる良いドラマだった。シーズン1は全6話で3時間程度の映画を見るような感覚で見れるのもよかった。