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2019年Netflix(ネットフリックス)上半期おすすめ作品ランキングTOP30

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2019年上半期 Netflixおすすめランキング第16位 【ドラマ】スタートレック・ディスカバリー シーズン2

スタートレックディスカバリーパイク船長

1966年に放送された1作目宇宙大作戦(Star Trek)の9年前を描く50年も続くスタートレックシリーズ最新作のシーズン2。一見SF設定や専門用語がとっつきにくいが、1話もしくは2~3話で1エピソードの短編の連作で構成されており、全くスタートレックシリーズを知らなくてもシーズン1をあんまり覚えていなくても、見始めれば楽しめるという万人に向けたドラマになっている。同時に、脚本家たちもスタートレック内で出てきた設定を調べながらちゃんと矛盾がでないように(なくはないらしい)書いているというマニアにも長く愛される作品の系譜もしっかり生きているため、知っている人も知らない人にもオススメだ。とは言え、スタートレックディスカバリーをしっかり楽しもうと思うとシーズン1から見始めたほうが良いのはもちろんだが、本当に意外にとっつきやすいので一度もスタートレックシリーズをシリーズを見たことがないのならまずディスカバリーを試してみるとよいと思う。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第15位 【映画】いつかはマイベイビー

Netflix いつかはマイベイビー マーカス、サシャ幼少期
(C)2019 NETFLIX US, AND NETFLIX INTERNATIONAL, LLC

コメディアンで中国人とベトナム人のハーフのアリ・ウォンと韓国系アメリカ人のランドール・パークのラブコメディ。幼馴染でベストフレンドだったマーカスとサシャはマーカスの母親の死をきっかけに疎遠になってしまった。それから16年後二人は再会を果たすが、マーカスは実家でバンド活動をしながら親の手伝い、サシャは有名なセレブシェフになっていて…というストーリー。ベタと言えばベタでご都合主義なストーリー展開でさほど驚きはないけれど(しいて言えばキャストがサプライズだろうか)、僕は好きなタイプのラブコメだった。

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第14位 【映画】パーフェクション

Netflix パーフェクション
(C) 2018 MIRAMAX DISTRIBUTION SERVICES, LLC

かつて将来を有望視されていた天才チェロ奏者が恩師を訪ねると彼の元には別の才能豊かなチェロ奏者がいた…。2019年のアメリカのフィルムフェスタ「Fantastic Fest」でオーディエンスを最もざわつかせたと言われた作品。演出やストーリーが全力で観客を驚かせることに注力させていて、そのためかところどころ雑さがある。なので、見かたによってはただのB級映画と思ってしまうかもしれないけれど、受ける感覚としてはA級。人によっておそらく変わってくるだろう思われるけど僕は二転三転する先の読めない展開が面白かったと思う。

 

2019年上半期 Netflixおすすめランキング第13位 【ドラマ】デッドトゥーミー-悲しみの裏に-

デッドトゥーミー 車を調べるジェン

不動産業を営むジェンはひき逃げで夫のテッドを失って以来未だ逮捕されないひき逃げ犯を探して生きていた。ある日最愛の人を失った人たちが集まるグループセッションで8週間前にフィアンセを失ったというジュディーに出会い、だんだんと意気投合していく。だがジュディにはある秘密があった…というお話。ひき逃げ犯を探す未亡人という火サスのような設定で、さほど斬新なストーリーというわけでもないが、視聴者が知らない情報を出すタイミングの絶妙さであったり、わかりやすいフラグ立てて裏切ってみたりと色々先が読めそうで読めない展開が魅力。ジェンとジュディーのキャラクターも良い。クリフハンガー的なラストを迎えるけれど、ラスト2話の展開もなかなか凝っていて早く続きが見たくなるはず。

2019年 上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第12位【アニメ】ラブ デス & ロボット

LOVE DEATH ROBOTS THREE ROBOTS


デヴィッド・フィンチャーの未来、ロボットなどをテーマにした18本の短編集。昔ながらの手書き風アニメからほとんど実写と区別がつかないCGアニメなど様々な形の作品群になっている。最長の作品でも17分と全体的に1話が短くストーリーはさほど深みのあるものはないものの、とにかくヴィジュアルがすごい作品が多い。短い中にわかりやすい展開が入れやすいのか戦闘シーンがある話が多く、ビジュアルに慣れるのに比例してストーリーの単調さに若干飽きてきたりもするけれど、それでもコンセプトが面白かったりとどこかしら見れる点がある。もう少し各話長くしてじっくりやってほしかったのは正直なところだが、見ているだけで目新しいのでSF好きやアニメ好きには特にオススメ。

2019年 上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第11位 【ドラマ】ロシアンドール-謎のタイムループ-

ロシアン・ドール ナディアとアラン

2019年1月の時点でTIME誌が今年一番のドラマ(早すぎたけど)と評しているだけあって、脚本がかなりしっかりしたタイムループもの。ニューヨークに住むフリーのSEのナディアが友人の開いてくれた自分の誕生日パーティーの日に死に、気づくとその日を繰り返していることに気づくという話。最近よくあるタイムループものだけど、常にドラッグか酒でぶっ飛んでいるナディアがタイムループにハマってマヌケな感じでテンポよく何度も死ぬのがまず笑える。全体としても展開や構成などかなり工夫されていて、出尽くした感のあるタイムループものの中でも頭一つ抜けた出来になっていると思う。

2019年 上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第10位【映画】THE DIRT ザ・ダート

The Dirt ヴィンス

80年代のLAメタルの代表バンド、モトリークルーの結成からを描く映画。自伝を基に製作されたらしいけれど、「セックス、ドラッグ、ロックンロール」というロックスターのイメージはこの人たちが作り上げたんじゃないかと思うほど、絵にかいたようなロックスター人生が描かれている。ロックスターの隆盛によくあるような展開ではあるものの、モトリークルーの何がヤバイってドラッグに溺れる前の彼らがそもそもぶっ壊れていること。ブレイクする前から「奴らと自分の彼女を絶対に二人きりするな…ヤラれるぞ」などとマネージャーが忠告するほど、本能のままに生きるメンバー。そんな野蛮なメンバーの素行と、バンドが有名になっていく過程がうまく絵になっていて「ロックンロールの衝動」のような彼らの”勢い”が見事に描かれていると思う。正直モトリークルーはさほど好きじゃなかったけど、この映画は面白かった。でもロックをあまり聞かない人には響かないかも。

2019年 上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第9位【ドラマ】カレッジフレンズ シーズン2

グループショット サム抜き

大学からの友人の男女6人が20年ぶりに全員同じ街に住むことになり、40歳になっても精神的に大人になり切れない6人のさまざまなしがらみが再熱するというストーリー。シーズン1は主人公イーサンがあまりにもマヌケで、彼がまたアホなことしないかという妙なスリルがあったけれど笑いという部分は弱く、見れるけどそこまで面白くはないかな、と思っていた。だがシーズン1ラストで色々な秘密が明らかになったなったことで、シーズン2では20年かけてドロドロに発酵したしがらみが大爆発。登場人物たちのストレスがおそらくとんでもない状態になっていて、奇行やブチ切れっぷりがハンパなくめちゃくちゃ笑える。シーズン1で「やりたかった笑いはコレか!」を大爆笑しながら理解した。シーズン1を見ないと多分事情についていけないのが難点だけれど、シーズン2は本当にオススメしたい。

2019年 上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第8位【映画】シャフト

シャフト サミュエル・L・ジャクソン

私立探偵ジョン・シャフト(サミュエル・L・ジャクソン)と25年間疎遠だった彼の息子でFBI情報分析官のJJ(ジェシー・アッシャー)が共に犯罪に立ち向かうというストーリー。1970年公開の「黒いジャガー」という映画をリメイクした2000年公開の「シャフト」の続編にあたる本作。タフガイのシャフトと臆病者で童貞感丸出しのJJというベタなデコボココンビが面白く、ストーリーもわかりやすい。そして彼らがただただカッコイイというベタな作品ではあるものの、ただのベタはしっかり超えてきてる。誰が見ても楽しめる一級品のベタな映画だと思う。

2019年 上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第7位【映画】ダンプリン

ダンプリン 予備審査の母とウィローディーン

見た目や他人の物差しで判断されることにうんざりしたデブの女子高生ウィローディーンが母親で元ミスコン女王が運営するコンテストに抗議の意味で応募する、という話。と言葉だけ見ても、冒頭を少しだけ見ても「ミスコンに対する抗議の上でミスコンに出場する」ってどういうこと?と疑問が浮かぶに違いない。出場してどうなりたいのか?勝ちたいのか負けたいのか…どうなれば彼女にとっての正解なのか冒頭では全く意味はわからないけれど、最後まで見れば彼女がしたかったことがわかるかもしれない。コミカルにストーリーは進んでいくけれど、テーマとしては結構マジメ。「女性の本来の美しさとは何か?」という問いについて改めて考えさせれれることで、作品を通してうまく僕らの持つ先入観を壊してくれる映画だと思う。人によってはかなり刺さるけれど、刺さらない人には全く刺さらないらしい。自己肯定感が低い人いはより楽しめる傾向があるようだ。

2019年 上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第6位【アニメ】アグレッシブ烈子 (シーズン2)

アグレッシブ烈子 シーズン2 烈子叫ぶ

現代に生きる普通のOLでレッサーパンダの烈子が日頃ため込んだストレスをデスメタル風に叫ぶことで解消するという日常を描くアニメ。登場するのはサンリオキャラらしいほんわかした動物キャラだけど、登場するキャラの誰もが現実にいそうな誇張された社会人で、描いている内容はとても大人向け。絵柄的に興味を持てない人も多いかもしれないけれど、社会人として働いた経験ある人ならばきっと楽しめるアニメだと思う。

2019年 上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第5位【ドラマ】マイブロック (シーズン2)

マイブロック ON MY BLOCK

シーズン2は冒頭からヤバい。正直シーズン1は前半は若干退屈で後半にかけて面白くなっていった感じだったけれど、シーズン1で主人公ルビーたちの住むアメリカでも有名な治安の悪い地区の表向きの顔がしっかり描かれていただけに、シーズンで2ではその地域に住むということの過酷さが実際どういうことなのかがわかってくる。シーズン1を見た時点ではなんだか好きになれないなぁと思っていた主人公たちだったけれど、彼らの印象が良い意味でガラっと変わるシーズン2だったと思う。治安の悪い街で生きる彼らの健気で前向きな姿勢が日常のなんでもないシーンを支えていると思うと胸が熱くなる。

2019年上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第4位 【ドラマ】グッドガールズ-崖っぷちの女たち-(シーズン2)

Netflix グッドガールズ ベス

既にシーズン3への更新も決まっている「グッドガールズ-崖っぷちの女たち-」のシーズン2。普通の主婦3人ががお金に困ってスーパーへ強盗に入ったことからどんどんとトラブルに巻き込まれていくというドラマ。問題を解決するはずの行動が更なる問題を抱えることになってしまいコメディ要素も強かったシーズン1から比べるとシーズン2で物語はよりシリアスになっていく。個人的にはポスト「ブレイキング・バッド」と思えるほど、人間関係や心の機微の複雑さが面白いタイプのドラマになっている。

 

2019年上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第3位 【ドラマ】ボクらを見る目(ドラマ)

ボクらを見る目 タイトル-small

1989年の春に起こった婦女暴行事件のぬれぎぬを着せられてしまったアフリカ系アメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人の5人の少年たちとその家族を描く。実際に起きたことが信じられないほどレベルの冤罪事件で、当時のアメリカの人種差別に酷さを物語っている。全4エピソードながら1エピソードごとに本当に見ていてしんどい。でもしんどさを上回る面白さがあるという珍しいパターンのドラマだった

 

2019年上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第2位 【ドラマ】ブラックミラー(シーズン5)

ブラックミラーシーズン5-3

今やNetflixの看板ドラマとも呼べる近未来を描いたオムニバスシリーズ。エンターテイメントとメッセージ性がバランスも見事でシーズンを増やすごとにクオリティが高くなっている。今回は3話のみだけれど、本当に最近の「ブラックミラー」にはハズレ回がない。見始めた時点ではさすがに「待つ男」は駄作かな‥と思ったけれどむしろ一番面白かった。シーズン5の個人的順位は「待つ男」>「アシュリー・トゥー」>「ストライキング・ヴァイパーズ」

2019年上半期 Netflix(ネットフリックス)おすすめランキング第1位 【映画】 先に愛した人

先に愛した人

病気で亡くなった父に男性の愛人がいることがわかり、動揺する息子とその母親、そして父親の愛人の男性の3人の人間模様が描く台湾映画。カミングアウトすることなく過ごしてきた既婚の男性が、「自分はゲイだ」と告白することによって周りにはさまざまな葛藤が起きるのは想像に難くないが、そうやって家を出て、恋人と暮らしていた男性が他界していまうと残された人間の気持ちは一体どうなるのか…。そんな複雑すぎて想像すらしにくい状況を、実際に起きたらこんな感じなのかなと思えるくらいとてもリアルに描いている。複雑な気持ちのまま、愛する人を亡くした悲しみとの向き合っていく愛人、息子、妻。複雑な事情に三者三葉の向き合い方をしながらも、3人とも愛する人を失ったという事実は変わらない。愛人役ジョセフ・ホアンが名演。ゲイカップルは登場するものの、同性同士の具体的なラブシーンはないのでぜひ見てもらいたい名作。泣ける。